三ツ峠にてアツモリソウの保全活動

日 時:2023617日〜18 両日晴れ。
参加者LSL関山川田西本(史娘)

今回の登山ルート








今回が初めての登山の経験となります。恥ずかしながら、富士山以外の山でぱっと出てくるのは高尾山程度で、三つ峠というのも予習して調べるまでに、場所も、古くから人気のある山であることも知りませんでした。今回参加されるメンバーが登山ルートや、三つ峠山で見かける花木一覧といったプリントを配布してくださり、普段歩く距離の短い私はその長さと、厳しさを文字打つ今、思い出しています。(帰路の電車内で、しかし三つ峠は初心者向けであると伝えられて驚きました。)
1日目】登山道入口→三つ峠山荘→山頂→保全活動

カモメラン



登山口入口で家を出る前に握ったおにぎりを食べて出発。行く道に様々に花が咲いており、鑑賞しながらゆっくり歩いた為午後の到着。猫を飼っているためマタタビの葉が白くて一発で見分けがつくことだけすぐに覚えられました。
アツモリソウ




昼食後、山荘の方のガイドにて御巣鷹山山頂やその周辺の希少高山植物の解説をいただきながら散策。カモメラン、キバナといった花々を鑑賞した。その後保全活動のなかで山の斜面をずいぶんと下り、傾斜のきびしい一面を刈り込む作業を夕方に実施。(刈込よりも、下った斜面をまた登る帰路のほうで苦労。。。)

保全活動をする人にお礼として、アツモリソウの咲いている様子を鑑賞させていただき、更には匂うことができました。蓋のようになっている上部の花弁をめくりあげると、仄かな甘い香りがします。

2日目】三つ峠山荘―保全活動―霜山―天上山―ロープウェイ富士見台駅―河口湖駅

                          ▼三つ峠山頂からの景色



スケジュール外にて早朝4時に初日に登頂した三つ峠山頂で日の出を鑑賞。朝食前の6時から約1時間、周辺散歩するところからスタート。朝食後に保全活動の一環として引き続き鎌で刈込を行いました。

植生の乱れの大きな原因は人が摘んでしまうこと、加えてシカの繁殖も問題となっており、有毒のトリカブトのみがシカに食されないために一面に広がってしまっている範囲も多くみられました。(食べられる植物だけ頭がむしり取られ、茎だけが地面から伸びている様子が広くうかがえました。)

▲草の中にキジがいる




刈込の最中、キジの母が卵を守る巣を発見し、早めに退散することに。午後に差し掛かる前に早めの下山となった。
▲山椒薔薇 ▲ヤマボウシ   ホオノキ
帰路にも時期に恵まれたのか、多くの花を見かけることができた。

下り道は行きの3倍の長さがあり、途中昼休憩を挟んでの下山となりました。初日に比べ気温が高く、また蒸す為こまめに水分休憩をとり(冷やした水大福がおいしかったです。)車道が見えた!と思えば最後の登り、天上山が待ち受けており…登山の初戦は体力的にはかなりギリギリの戦いとなりました。

アドバイス、サポートしてくださった皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。 (西本)



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