地図読み実地講習
奥武蔵日和田山



日 時:2023.09.09.
参加者:講師 石川 L桑村、高田、渡邉美、渋谷、吉田、今堀、史、西本(史さんの娘)、南、大野、渋谷、佐藤(記録)

タイム:集合時間:西武秩父線高麗駅前845 石川講師より挨拶と地図とコンパスの説明 920地図上での現在地の確認とコンパス 930駅近くの郵便局と道路強調表示    寺と神社のマークの位置に本殿、本社の実際の位置 942一旦、高麗駅前に戻りプレートコンパスをで行く方向の確認する 1004鹿台橋1017日和田山登山道入口 1054男岩の下部 ジグザグの道を尾根へ 1117標高230m隠れた小ピーク(勉強会)1140金毘羅神社分岐 1148金毘羅神社 1206日和田山頂上(昼食と勉強会)1246 1256再び金毘羅神社─女坂を下る─1320日和田山登山口WC 「田部井淳子さんをしのぶ記念碑」 1345「旧新井家の住宅」見学1410 1425高麗駅で解散の挨拶  1451高麗駅発─1456飯能駅 駅前の店で反省会

高麗駅前の天下大将軍・地下女将軍」と書かれた将軍標。朝鮮半島の集落の入口に魔除けのため置かれた。と伝えられる。



845西武秩父線高麗駅前に集合、早速西武秩父線 高麗駅前で石川講師を中心に挨拶しました。なんと石川講師による地図読み講習は2015年以来8年ぶりです。
高麗駅前で石川講師を中心に地図読み講習の挨拶
高麗駅前から今日の目的地日和田山はどこかをプレートコンパスと地図で確認作業。



高麗駅前を起点に今日目指す日和田山はどの山か地図とプレートコンパスを使って山並みをみながら確認の講習です。
高麗駅南西の住宅地で地図の記号と道路が実物よりデフォルメされていることを説明

その後駅前から南西の郵便局へ向かい。地図上では道路が実際の幅より拡大表示されている為、郵便局が道路にはみでている。寺や神社のマークがある所が実際の寺の本殿や本社の位置であることの話を聞く。
高麗駅前に戻り、これから歩く近くの目的地方向にプレートコンパスの長辺を置き方向を確認しました。




一旦 高麗駅前に戻り、プレートコンパスを操作してこれから行くべき道を確認する方法を学びました。
降り出した雨、傘をさして登山口へ向かいました。

高麗駅を後に歩きだして暫く、小雨が降りだしたが登山口に着くころに雨は止みました。
雨も止み、樹林帯を日和田山へ向かいました。


登山口から林を抜け、クライミングの練習場として有名な男岩・女岩で練習をしているクライマーを合図の声とクライミングを右手に見ながら登りました。

標高220mの尾根のポコで位置を確認しました。



標高220mの尾根へ向かってジグザグの道を登り、そこで地図を開いて現在地の確認をしました。
頂上直下の金毘羅神社で地図読み講習です。ガスって遠くの山は見えません。




更に登って頂上直下の金毘羅神社の展望の良い岩の上で石川講師は用意してくれた1/20万の広域地図で南西の東京スカイツリーから南の丹沢山塊までを説明の予定であったが遠くは霧の為、視界が悪くこの地図は活用できず残念でした。
眼下の巾着田です。巾着の形が良く見えました。



それでも眼下に巾着田の巾着のような地形がハッキリ見えました。
金毘羅神社の展望台で参加者全員の記念撮影
日和田山頂上で昼食をし、地図読みを行いました。



金毘羅神社から日和田山頂上に少し登り、昼食としました。石川講師は日和田山の北西を通る予定コースは雨で濡れて滑りやすいので女坂を下山するとの判断をしました。日和田山頂上で本来下るべき道をプレートコンパスを使って確認した後。
下山に利用した登山口には「田部井淳子さんをしのぶ記念碑」がありました。



再び金毘羅神社へと下り、更に大変整備された女坂ルートを下りました。下った登山口には「田部井淳子さんをしのぶ記念碑」がありました。
巾着田の目の前にある「旧新井家」の大邸宅を見学しました。



そこから県道に出た所に豪壮な「登録有形文化財の旧新井家」がありました。私がかって秩父三十四ヵ所巡りに車で通っていたころ。この家の前を通る度になんて立派な豪農の家だと感心していた場所でした。
旧新井家の母屋は地元の有志で手入れの良く保存されていました。


屋敷の中は手入れが行き届いた豪壮な大邸宅でかってこと地方の庄屋を務めていた家柄だとの事。

石川講師はなんと雨の時にこの大邸宅の土間にテントを張って泊まったという貴重な思い出を持っているとの事でした。







そこから高麗駅に戻り、解散の後、飯能駅近くの中華店で腹を満たし、和気あいあいの感想やらを話をして解散しました。私の感想をしては古いやや小ぶりのシルバコンパスを持ち歩いていましたが、今回の講習会の為に新しいシルバコンパスを買って使って見た所、コンパスが大きめの為、大変使い易く磁北線に合わせやすく、ノースマークもハッキリして大変重宝しました。濃霧の山頂、吹雪の山頂など視界を失ったときに正確な登山ルートを見つけだすにはやはり必要だと、再認識しました。久しぶりに講師を務めて頂いた石川友好さん有難うございました。(佐藤)


地図上の現在地をから、遠くの目的地を確認方法

➊プレートコンパス(シルバコンパス)の長辺を地図上の現在地と目的地を結ぶように置きます。
地図上の磁北線とカプセルの底面のノースマークが平行になるようにカプセルを回します。
注意点:磁北線の北とノースマークの北の向きを合わせて下さい。(逆に合わせる事に注意)
➌コンパスは地図上から離さず、ノースマークを磁針の北が重なるよう身体を回転させる。
注意点:コンパスは胸の前に持ち、指示進行線が身体の正面になるよう位置します。
コンパスの指示進行線上に目的地の山や建造物が見えます。



進行方向の確認(遠くの目的地でなく、これから歩く近い場所)
現在地が地図上のどこかを確認する。
現在地から進行方向が先になるよう地図を持ちます。
プレートコンパスの長辺を地図の進行方向に沿って置く。
地図上の磁北線とカプセルの底面のノースマークが平行になるようカプセルを回転。
注意点:磁北線の北とノースマークの北と合わせる(北方面は赤字のラインと文字)。逆に合わせて、逆方向に進んでしまう事が多々あります。コンパスは地図上から離さず、ノースマークを磁針の北が重なるよう身体の正面に回転する。
身体の正面のコンパスの指示進行線上に進むべき方向があります。


・参加者全員から感想と反省と要望を聞くことがでました。
(学習できて良かった。忘れていたけど思い出した。繰返し練習したいなど)。
・授業の目的は「同定」すること、同定にはプレートのあるコンパスが必要なことが伝わっていなかったようだ。参加者の1/3がコンパスを持つのは初めて。1/3は使用法を忘れていて、今回で思い出した。残りの1/3が、同定のアシスタントができるでした。
(石川講師の座学での説明と資料を配布してありましたが、初めての参加者のコンパスは、全員がプレートのないものでした。)
・同定はスマホアプリでも可能だが、コンパスの醍醐味は「同定」です。「目の前に見える山が、地図上のどの山になるのか」と「地図上のこの山は、目の前のどの山か」ですが、雨で「同定」の学習はできませんでしたが、参加者は今回の山行に満足度が高かったようです。(桑村)


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