丹沢大山 豆腐グルメ忘年山行報告

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1.   柏木林道分岐



日 程
 2023.12.10()

参加者: L関山(報告)SL三戸、長谷川、上原、高田、渡辺綺、福井、堤、加藤、今堀、川田

行 程: 蓑毛バス停8:30スタート---<裏参道・蓑毛の道>---蓑毛越9:36---10:27阿夫利神社下社(1丁目)10:41---(急な石段)---(夫婦杉)---11:22 16丁目分岐11:32---富士見台11:46---天狗沢展望台11:52---25丁目分岐(ヤビツ峠分岐)12:07---12:50大山山頂(28丁目)13:05—-不動尻分岐13:16—-14:10見晴台14:17—-二重の滝14:35---トイレ14:30---男坂---大山ケーブル駅前15:26---豆腐料理店15:33 

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2.   蓑毛道

まえがき

この山行は例年12月の第1週末の紅葉の時期に行ってきたが、同時期に他の山行が予定されていたので、今年は計画を取りやめることにしていた。ところが、何人かの吞兵衛や大山山行が初めてという方からの要望もあり、紅葉は終わっているかも知れないが急遽計画することにした。さっそく参加者のグループLINEを開設すると、待ってましたとばかりに堰を切ったように交信があふれ出てきました。参加者同士の何気ない会話や大切な連絡やお知らせも簡単に一瞬に電信できてしまう。他愛のない話にも慣れて、スタンプを返信してあげるようでないとこの先の人生は楽しめないのだろう。同じグループになって同じ目標に挑もうとする仲間たちの話に耳を傾けて話を聞くというのは、仲間の人生に関心をもっているからだ。誰だって、自分に関心を向けられたら、自分自身について話しはじめます。相手のことを知ることで仲間意識が芽生え、チーム力が生まれ困難を乗り越えることができるようになります。信頼関係を築いたり、助け合うことが円滑になる。山行参加の条件の一つに「グループLINEに参加すること」を加えてのいいのではないかとさえ思います。

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3.   裏参道/鎖場




そしてこの山行は、健康食、美容食、長寿食である地元産豆腐を食し、カラダとココロに潤いを与える地酒を楽しむ山行であり、今年を振り返り、来年の抱負を歓談する忘年山行でもあります。ですから、ガシガシ登るというより、グルメを楽しむ山旅に登山をトッピングしたもののように思われるかも知れませんが、歩行時間7時間(含む休憩) 歩行距離9.4km 累積↑1061m 累積↓1006mという、なかなかハードなガチな登山なのです。

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4.   阿夫利神社下社


報 告
秦野駅から蓑毛行のバスは、混雑するヤビツ峠行に比べ空いていて座って行けた。大山は山頂に阿夫利神社奥の院(上社)、中腹には下社と大山寺があり、あたり一帯が信仰の山となっている。この日訪れた大山は天気予報以上の好天で快晴で穏やかです。

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5.   天狗沢展望台

蓑毛から下社までの蓑毛道と呼ばれる裏参道は、気持ちの良い静かな登山道で、予想だにしなかった色鮮やかな紅葉が迎えてくれた。この道はところどころに苔生した石垣があり、昔の大山詣で訪れた参詣者の参道としてしっかり造られていることがうかがえるトラバースの道で、静かで安定した大好きなコースだ。途中、蓑毛越の手前で小休止をとり、やがて終盤に現れる鎖の張られた岩場を通り下社に向かった。

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6.   大山山頂


下社に着くと人気の山とあって多くのハイカーで賑わっていた。小休止をとり、トイレに行ったり、拝殿の地下に湧き出る大山名水の神泉に立ち寄ったり、小腹を満たしたり、眼下の湘南の海(江の島)や伊豆半島、大島を眺めたりしてくつろいだ。寝違えて首が回らず痛みを感じていた高田さんとは、ここでいったんお分かれして見晴台で合流することにしました。

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7.   見晴台

これより急峻な114段の石段からはじまる登りが連続する表参道を歩いた。この参道は、下社を1丁目、山頂を28丁目とし、夫婦杉、天狗の鼻突岩、富士見台などのパワースポットがある。ヤビツ峠からの道と合流する25丁目分岐を過ぎた頂上直下の鳥居前からは直進せずに、富士山を遠望できる左の稜線に沿って頂上を目指して、電波塔近くで昼食をとった。風もなく穏やかな陽ざしを受けてゆったりとくつろぎました。富嶽を背景に記念写真をとり、トイレに寄って高田さんの待つ見晴台に向け下山です。下山道は鎖場付近で家族連れなどで渋滞しましたが、予定時刻通りに高田さんと合流しました。

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8.   トイレ下


ここからは、高田さんが先導役を務め、枯れかけた二重滝を通り、トイレに立ち寄り、紅葉スポットを通り、男坂の多くの石段を歩いて、予定より早く豆腐処に無事到着しました。

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9.   男坂


今山行のタイムスケジュールは、宴会場に16:00までに着きたいので標準タイムで組んで(いつもは標準の1.1倍から1.3倍で設定)いましたが、先導役の三戸さんは風邪明けであるにもかかわらず絶好調で、標準タイムより速く皆をぐんぐん引っ張ってくれました。おかげで休憩タイムをゆったりくつろぐことができ、疲労回復を図ることができたと思います。しかし、疲れた足取りで、男坂を通ることは止めた方がよいことも分かりました。

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                10 豆腐処/小川家





大山は決して高い山ではなかったが、「山高きが故に貴からず、低きが故に軽んずべからず」で、キツイ登りも厳しい道も変わりなくあり、又、山の魅力も思いもかけない品揃えでぼくたちを迎えてくれた。

感想&2024抱負

[高田さん] 首が不調で見晴台までしか行けませんでしたが、皆様の元気な下山姿を拝見して、パワーをいただきました。登山翌日に医者に行ったら首コルセットになりました。ようやく治ってきました。

[綺子さん] 今年も大山グルメ山行に参加。下社から頂上までの表参道上りは、足腰維持の確認機会となりました。その後の豆腐懐石とお酒の美味しいこと!

(2024抱負) 第一に足腰維持に努め、冬は七面山、三条の湯、根石岳、飯縄山登山を頑張り、夏は今年いけなかった北アルプスに行きたい。皆さん来年もご一緒させて下さい。

[福井さん] 大山豆腐グルメ、天気も最高で楽しかったです。今年も元気に参加できたことを嬉しく思いました。

(2024抱負) 来年も盛り沢山の山行計画があるので、健康管理に気をつけて、なるべくたくさんの山に行きたいと思っています。家でストレッチ頑張ります。

[今堀さん] おいしいお豆腐料理と日本酒を呑みながら、今年を振り返ってみました。今年は日帰りだけでなく、泊りでいろいろな山に行けました。1番は笠ヶ岳、弱音を吐く私をみなさんが励ましてくれて完歩でき、もっとアルプスへ行きたい、と思わせてくれました。
富士山をはじめ百名山にもいろいろチャレンジできました。初めてリーダーもやってみました。やっと手にしたジパングもフル活用しました(笑)
(2024抱負) 今年は、ひとりでは行けない山でも、さんかくてんの仲間と一緒なら行けることを実感した1年だったので、来年は、今年よりももっと山行に参加して、行きたい山にできるだけいけたらいいな、と思っています。アルプスなどの遠征もお金が続く限り(?)行きたいです。どうぞよろしくお願いします。

[長谷川さん] 今年は初めてアルプス(残雪の槍ヶ岳)に挑戦して、今まで見たことのない絶景に感動した年でした。
(2024抱負) 辰年の来年は、更にときめく山行を期待して、体力アップに励みたいと思います。

[三戸さん] 年末恒例の大山豆腐山行に参加、今年も無事に過ごせそうと大感謝です。今年を振り返ると、残雪の槍ヶ岳、ロングロングの白馬岳など思い出に残る楽しい山行が満載でした。これも心から一緒に楽しめる仲間、又自分自身の健康に恵まれたおかげと思います。
(2024抱負) サアー来年はどんな楽しい山行が待っているのか、ワクワクドキドキ血圧も上がりっ放しです!

[加藤さん] 大山山行&豆腐グルメ、最高でした。私の登山の目標は、標高の高い山ベスト10を登ることです。去年までに①富士山、⑤槍ヶ岳、⑩大喰岳を登りました。今年は②北岳、③間ノ岳を登り、
残り5座を目指します。
(2024抱負) 来年の目標は、南アルプスの⑥荒川岳、⑦赤石岳です。可能であれば、北アルプスの③奥穂高岳、⑧涸沢岳、⑨北穂高岳を目指します。

[堤さん] 今年は喜寿を迎え、過ぎ去った年月を実感した年だった。医師からは冬山禁止令が出され、6月の田代山と三つ峠山で体調不良を起こした。それでも夏山の頃には復活して、南北アルプスの縦走、上越の山を十分楽しんだ。(2024抱負) どんな年になるだろうか。

[上原さん]
素敵なメンバーと楽しませていただきました。リーダーや皆さまの気配りにいつも感謝です。

感想句 
もみじ手の 幼な子連れて 登山かな 
下で待つ 友に見せたし冬の富士 
サザンカの 赤に惹かれて 足早に 
男坂 くだりて迎える 冬桜
湯豆腐に 心も溶けて 饒舌に

(2024抱負) 多くを望まず、高くを目指さず、月1~2回ほどの山行を、仕事と介護とバランスよく楽しませていただきたいです。一緒に登った方の顔や風景が「記憶に残る」登山を続けたいです。

あとがき
今年の山行は、Xmas Hiking in Takaoを残すのみとなった。インバウンド観光客が増えてきているので、高尾山にも多くの外国人が訪れ登山の際に行き交うことが想像できます。日本人であれ、外国人であれ行き交うときには、大きな声でメリークリスマスと言って笑顔で楽しもうと思う。ダイヤモンド富士にも期待をし、Xmas Partyで盛り上がろうと思う。

2024年を前にして、どんな山行を計画しようかとワクワクしてくる。新年のカレンダーには過去がありません。人生の設計図を書き込んでいきます。楽しい人生、自分を良くしたいという気持ちをデザインします。年に1度や2度
は大登山にも挑戦したいと思う。早くも三戸さんと行く1月の七面山、2月の北八・根石岳、8月の立山三山&大日岳がデザインされた。皆さんにも登山の目標や2024年の抱負などを書いてもらいました。ご本人の取り巻く環境で行動を制限されても楽しい取り組みをされる人、目標とするアルプス山行(残雪の槍ヶ岳)が決まった人、標高上位10座を目指している人、次の難度の高い山を目指して体力アップに励む人・・・など、着実に目標をクリアして成長していらっしゃるようで、嬉しく思います。仲間たちの登山観や目標などを共有して互いに知り合うことは、とても重要です。考えや目標が同じであることが分かれば、一緒に目標を達成するチャンスが生まれてきます。すると、パーティー内の前向きな人間関係力学が働くようになり、安全登山につながります。


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