40周年記念山行 

雪の水ノ塔山・篭ノ登山


日時:2024330日(土)山域:上信国境(群馬・長野)山名:水ノ塔山2202m・篭ノ登山2227m 形態:雪山一般 地形図:妻恋田代、車坂峠

メンバー:L桑村(記録)、SL美知子、亀井(大田山の会)、福島和代(無所属)、松澤愛子(同)、松澤郁夫=トラちゃん(同)、目的:雪の一等三角点に立つ

タイム:東所沢駅0630=和代車と松澤車の2台で車坂峠(高峰高原ホテル駐車場)1000>高峰温泉(水ノ塔山登山口)1200>水ノ塔山1305>東篭ノ登山1455>水ノ塔山1545>高峰温泉1700>高峰高原ホテル駐車場1755

ランプの宿として有名な高峰温泉

いままで何度か、アサマ2000スキー場(現・高峰マウンテンパーク)のスキーバスを利用して、雪の豊富な2月に、黒斑山や水ノ塔山に登ってきた。スキーバスは安くて便利だが、帰りの時間が早く、周回ができずにピストンになってしまう。今回は、自家用車なので、念願の周回を期待したのだが……。

 

高峰マウンテンパーク(旧アサマ2000スキー場)を見下ろす皆さん。向こうの山はこれから目指す水の塔山です。


登山口へ続く道路は、雪の間はゲレンデが4本も横切っている。広〜いスキー場の中で右往左往して、競技中のゲレンデに出てしまい、そこの登山者、ゲレンデから出なさい! 状態に。焦って、かなり下ってリフト乗り場辺りまで。

高峰温泉の雪上車のキャタピラの跡を辿って、やっと登山口に。下山後に調べたところ、雪の間は道路は通行禁止(登り始めの車坂峠側には見当たらなかったが、辿り着いた高峰温泉側の道路には、その記載の標識があった)。宿泊客じゃなく、立ち寄り湯でも料金を払えば雪上車に乗せてもらえるらしい! )

前回(20172月)来た時は、水ノ塔山にいちばん近い小さなゲレンデも賑やかに音楽を流して営業していたのに、いまは営業していないようだ。登山口が標高2000mに近いし、夏道のある易しい雪山なので、もう少し人が入ればいいと思うのだが、前回は貸切で、今回も登山口付近で数人に会っただけだった。隣の黒斑山は、いつも登山者が入って賑わっているけど。今回、出会った登山者は(ワカンの積雪深なのに)アイゼンとツボだった。引き返して来たのだろうか? そういえば最近は、理解できない足回りを見るようになった。

ツボ足で水の塔山を目指しました。



登山口からは、夏道通しで、わかりやすい尾根筋を進む。水ノ塔山の直下は岩稜帯になっているはず。雪が深ければ岩は隠れているだろうが……。それに、風が強く稜線は寒そうなので、樹林帯を選ぶ。お天気は良く、樹林帯は風を防いでくれて寒くないので、水ノ塔山でランチタイム。自家用車とはいえ、時間的に周回が難しそうなので(スキー場でのロスタイムがイタイ)、荷物はデポして、空身(水やスマホをトラちゃんの背中に預けて)で東篭ノ登山まで往復することとした。

水ノ塔山から篭ノ登山への稜線は、北側が開けていて、景色が素晴らしい。浅間は私にも分かる。




呑気に空身でスタートして、東篭ノ登山の直下が凍っていれば、アイゼンなしでは下れないことに和代さんが気付く! アイゼンをデポしちゃったよ、あ〜あ失敗。凍っていたら、そこまでで断念ね。

東篭の塔山山頂から浅間山を望みました。
幸い、頂上直下はアイスバーンになっていなかった。岩と雪のミックスで歩きにくいだけですんだ。結果、今回の行程は、すべてワカンだった。山頂は雪が飛ばされて、岩が露出していた。登山口から、ず〜と上信国境を歩いてきたのだ。いま、上州と信州の国境上の一等三角点の東篭ノ登山の山頂に立って、群馬と長野の山々をぐるりと見渡している。360度の展望だ。浅間山、黒斑山、蛇骨岳、八ヶ岳、そして、南北中央のアルプスと富士山。山座同定に余念のないメンバーを、風が出てきて寒くなった私は、急かせて帰ることにした。帰路の眼下で、周回するはずだった湯ノ丸高峰林道を眺めたが、雪が着いているのは分かるが、状態(歩きにくさ)までは、ここからでは分かるはずもない。また宿題が増えてしまった。西篭ノ登山も未踏だし、湯ノ丸高原側からも検討してみよう。ここなら、あとひとつ、年齢が増えても可能だろう。


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