日時 2005年 11月6日(日)〜8日
メンバー 渡辺(桂) 末石(記)
コース 安房―淀川登山口(6:10)--淀川小屋--花之江河--宮之浦岳山頂(12:10) --花之江河--淀川登山口(4:10)―紀元杉―安房着(5:40)
費用 78、800円(クラブツーリズム企画)
5月に登頂を目指したものの前日の大雨で登山口への通行止めにあい断念した山。今回は2度目の挑戦。雨を覚悟の参加だったが最高の晴れ模様。
宿を5時に出発。6時に登山口に着く。標高1400m 標高差500m強は大した事ないものの。いくつもの山をまきながら行くので予想以上に時間を要する。スタート時は薄暗くヘッドランプを着用する。そのうち鳥の鳴き声も聞こえ夜は明けてきた。ガイドの説明では山ガラ系のみ生息しているとのこと。食物が少ない為 鳥はあまりいないらしい。前日が雨だったにもかかわらず地面はすっきり。我々はスパッツ着用だったが そんなものは必要なかった。土が少ないのでガイドは使ったことがないとのこと。
広々とした花之江河の湿地帯で休憩をとる
屋久鹿が頭を下ろし地面に口をつけている。苔を食べていたらしい、池にはおたまじゃくし(ヒキガエル)がいたが成長せず死ぬとのこと。
巨岩があちこちに点在し 見慣れぬ山容を表している。
お昼頃に山頂に到着。昼食をとり360度の絶景を写真におさめる。
全行程、10時間かけて登山口に下山する。バス通り脇には猿がエサを求めて並んでいる。
愛らしい猿だが現地の人には害獣のようだ。晴天の山行に感謝。
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