山行2005-138 |
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2006.1.14〜15 南会津・高土山 −厳冬期の雨が味方に?− |
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参加者 田口、細谷、松平、蓬生(記) 暖冬予報から一転して寒い冬になり、南会津も例年にない積雪量とのこと。ならばと会津高原駅から直に行かれる高土山を選んだ。 駅下の土産物店を背に、送電鉄塔が二本立っている山が高土山だ。2日間とも雨の予報。会津高原に着いたのは昼前。駅前の食堂にて昼食をとる。どのみち遠くまで行く必要もなく、橋の袂からつぼ足で10分ほどのところにて幕営。時間も早いので明日のために急傾斜にトレースをつける。気温が高く、ワカンがなくとも沈み込みは小さい。夕方から雨になるが量は少ない。 翌朝、雨は上がっていて風もない。厳冬期のはずが春先を思わせる。昨日のトレース跡をこなし、最初の鉄塔手前でワカンをつける。二番目の鉄塔先から方向を変え、一旦ゆるく下りトラバース気味に進む。最後の登りを終えた小さなピークはプレート板があるだけの高土山だ。南西方向に目立つピークがある。名は分らず。低山でも、こんなことが冬季ならではの楽しみになる。下山は学校跡をめざして別ルートを選択。わずかの時間で廃校跡に出、雪上車跡の踏み固められた道をテントに戻った。これはラッキーでした。 B.C. 6:55 → 7:50鉄塔84 手前8:05 → 8:25 P.1047 8:30 → 9:30高土山 9:50 → 10:25旧八総鉱山小学校 → 11:10 BC 12:10 → 12:30会津高原駅 14:55====18:04浅草 |
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