山行2005--150 |
2006.2/25〜26 奥石廊崎探検隊 記 山田美奈子
さんかくてん20周年記念の際、石川さんの探検隊へ申し込んだのをすっかり 忘れ、中国・貴州省東部山岳少数民族と鳳凰古城の旅(13日〜23日の11日間) に申し込んでしまったが、帰国後1日間の余裕があるので参加した。 川崎駅6時40分集合。我が家からは約2時間くらいみて、真っ暗ななか家を出る。何もかもおまかせで、だいたい下田あたりだろうというくらいで参加した。さんかくてんからは参加者1人なので記録を書くことになってしまった。 沼津ゆき電車は、割合すいていた。熱海でのりかえ、下田10時下車。バスに乗り、終点の石廊崎港口でおりる。観光船の船着き場があった。土産物店の横を通り、坂を登った。白梅と、河津桜らしいピンクの濃い桜が満開だった。アロエの花や、日本水仙等も楽しませてくれる。 石廊崎灯台には、車できた2人連れが何組かいた。縁結びの神が祀ってあるとか、オミクジがいっぱい結んであった。伊豆半島の南端、石廊崎の絶景。断崖、絶壁の海、コバルト・ブルーの水平線等、カメラに収め、後にする。 廃墟になった大きな建物のある旧「ジャングルパーク」の横を通り、舗装道路を歩く。自然歩道の道標があったが、眺めは車道の方が良いとのこと。ユウスゲの公園への階段を上がる。息切れした。岬は風が強いというので厚着をしていたせいか、大汗をかく。 枯れたススキがきれいに刈られ、柵がしてあった。ここは、ユウスゲ、イソギク、ヒオウギ、カワラナデシコ、カンゾウ等が咲くという看板があり、そのための柵とわかった。丘を下り、あいあい岬で一休みし、車道を歩く。トンネルを出ると、中木の集落への近道があった。漁港の防波堤の道を、行き止まりまで往復する。 夕日を見に、あいあい岬までもどった。さすが石川さんだ。日没の時間、午後5時40分を計算してタクシーを頼む。水平線に刻々と沈む夕日。カメラに収めたあと、下田駅近くの「国民宿舎ニュー下田」へ6時半に着く。 翌日、雨の音で目がさめる。急遽、予定を変更し、寺めぐりと「下田開国博物館」で下田開港150周年記念展を見て、おいしい海鮮の昼食をとり、13時25分の電車にのる。河津桜が咲き始め、冷たい雨に打たれていた。 行程 2/25(土)快晴 下田駅発10:10 石廊崎港11:10 石廊崎灯台12:30 (石廊崎港の食堂で昼食) ユウスゲ公園14:30 中木15:50 あいあい岬17:10〜17:40 26(日)雨 参加者 L.石川友好 山田美奈子 (大田HC)南朝子 古屋隆晟 計4名 |