Sankou2006-102 |
高川山 2006・10・29 L松平 福井 飯島 伊藤 細谷(記) 天気は今ひとつで、展望は期待できなかったが、静かな山歩きを楽しむ事ができた。さすがに人気のある山で、狭い山頂はあっという間に大勢のハイカーでいっぱいになった。以前来た時は山頂から少し藪道に入り西尾根に取り付けたのだが、この時期は藪が深いので諦める。初狩の方に少し戻り明確な道標がある分岐から取り付く。ここからは山頂の賑わいが嘘のような静かさである、羽根子山は急登で2本のフィックスロープとなぜか100円ショップで売っているようなプラスチックのくさりが取り付けられていた。これには驚いた。それを頼りに使う人がいるのだろうか!大岩、屏風岩、一の沢の頭と立派な名前があるので、クライミングをするようなところかなと期待をしていたが何のことはない。うっかりしていると通り過ぎてしまいそうだ。この岩場から眺める富士山は素晴らしいそうだが、今日は無理のようだ。登ったことのある山でも、季節やコースを変えてみると新しい発見がありなかなか楽しい。 |
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1,羽根子山の急登に付けられたロープを頼りに登る
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2.地図読みのコースだが親切な道案内が数箇所ある
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3.消えかかった「屏風岩」プレート |