乾徳山山行
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数日前の天気予報では曇りの予想であったが、当日は快晴に恵まれた。標高2000mもあるので、寒いかと思ったが、意外に途中までは暖かであった。しかし、山頂に近づいた頃に、 木枯らしが吹き荒れて結構寒かった。乾徳山山行は途中ススキ高原の月見台があり、岩登りもチャレンジングで、満足できるものであった(天高し 三点登りの 乾徳山)。 今回の参加者は大幅に変更され、表記の参加者となった。高尾駅で8時1分の甲府行の電車に乗り換えるところ、未だ時間があると言って、結局乗り遅れてしまい、塩山駅には20分遅れの到着となった(乗り遅れ 時刻調べも 役立たず)。 塩山から大平牧場を経て登山口近くまでタクシー2台に男組と女組に分かれて乗車した。 途中柿の木の横に「白い花」の咲く木を多く見かけた(白い花 柿の木畑に 揺れるなり)。ドライバーに「あの花は何の花ですか」と聞くと、桃に被せてあった紙袋だという。聞かなければよかった。大平牧場は廃墟になっていた。どこも後継者難である。 乾徳山に着く直前にこの冬一番の寒さになった。木枯らし1号だそうである。風が強かったので、平らなところを探し、昼食を摂った。 岩場を登る際、松平さんから「山田さんが登るのをしっかり見といてください」と言われたが、岩場をすいすいと登ってしまった。6人中約3人は、岩場の鎖場で難儀された。「体重を落としストレッチしないと、岩場で身体が重くて、硬くて辛かった」という。本当かな(写真)。 山頂で記念撮影をした。山頂からの眺望は素晴らしかった(写真)。 国師ガ原で、山田さんが電話しタクシーをバス停まで呼んだ。今度は約束の時間に遅れない ように、また寒くもあったので、下山を急いだ。1時間で登山口まで下りることができた (木枯らしや 下山急ぎて 居酒屋へ)。 |
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10:28 乾徳山登山口でストレッチし、登山の準備をします。 |
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11:30 尾根上は気持ちよいカヤトの原が広がり、乾徳山が目前に迫ってきます。 |
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11:41 乾徳山の岩稜帯は素晴らしい景色です。 |
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12:24 トラバースぎみの鎖場を通過します。 |
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12:50 山頂直下の岩場を目指します |
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13:02 山頂直下の岩場を登ります |
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山頂直下の岩場を慎重に登ります | 山頂での記念撮影です |