早月尾根からの剣岳 |
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広々快適な夜行バスで富山駅北口に到着、駅には最新のライトレールの出発駅があります。都市交通のモデルケースとして注目をされています。 | |
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富山駅よりタクシーで1時間 出発地馬場島で入念な準備をします | |
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馬場島登山口には記念碑、慰霊碑等々碑があり、多くの登山家が剣岳を目指した基地であることをうかがわせます。 | |
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早月尾根入口付近より遥か遠くに剣岳をのぞみます。これからのアプローチの長さを感じます。 | |
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標高1100m付近には稜線上に巨木が続きます | |
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早月尾根は猫又岳連山を目の前にしながら登ります。 | |
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早月小屋を目前にして急登を最後の頑張りです | |
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早月小屋手前のピークで記念撮影です。後は剣岳より連なる小窓尾根です。 | |
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手前のピークからみる早月小屋です。尾根上にあり、水場はなく、飲料水はミネラルウォーターでまかなっています。 |
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剣岳山稜よりのぼる月です。明日通過するカニノヨコバイ付近の厳しい傾斜をあらわします。 | |
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小窓尾根の厳しい山稜をどのようなクライマーが挑戦したのだろうかと考えます | |
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日本海に沈む夕日です | |
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7月28日 早朝4時過ぎ 暗いうちから出発します | |
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標高2500m付近よりどんどん展望が開けてきます | |
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標高2600m付近傾斜が厳しくなってきます | |
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標高2700m付近から鎖場の連続です | |
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ルートを残雪で塞がれ、脇の岩壁をよじ登ります | |
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8:03ついに剣岳山頂に登頂しました。馬場島より標高差2238mを克服してでの登頂です。 残念ながら天候が悪化してくるようで視界はありません。 |
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剣岳山頂を後に下りにさしかかりますが、ガスに雨がまじり、視界が非常に悪くなります。 カニノヨコバイ、カニノタテバイの上部は登山客で20分ほど渋滞します。 |
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濡れてすべりやすくなったカニノヨコバイを慎重に通過します | |
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カニノヨコバイ通過した後は長いステンレスの階段を下ります。下りきった場所に避難小屋跡があります。 剣沢小屋まで鎖場もまだまだ続きアップダウンも多く,雨も降り出し、視界も悪く、メインルートであるのに下山道の選択に迷う部分も多かった。 |
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下りのルート雨で視界も悪く、メインルートでも道の選択に迷う事が度々ありました。 |
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7月29日 前日の大雨もやみ、少しずつ雲が切れてきます。 | |
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剣沢小屋出発前の剣岳を背にしての記念撮影ですが。残念ながらガスの中です | |
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別山乗越への道は高山植物の道でもありました | |
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前日は雨で見えなかった剣岳もその秀麗な姿を現しました。 | |
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しばし剣岳の美しさを観賞します。 | |
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剣岳八ッ峰の岩稜もはっきりみえます | |
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別山乗越で大休憩の後は弥陀ヶ原を目指して下ります。コバイケイソウも満開でその白さを際だ立てます。 | |
広大な弥陀ヶ原です |
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別山乗越から雷鳥沢を下りきり、称名川を渡って弥陀ヶ原の遊歩道に入りますが、200mの標高差の登り返しに息をきらします。 | |
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規模の巨大な地獄谷です。 | |
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遊歩道からみる広大な弥陀ヶ原の一部です。 最後の1日も11時頃より雷雨になり、山の天候の変化の激しさを感じます。 地下部分にある室堂バスターミナルは黒部立山アルペンルートの富山県側の起点です。都会のターミナル駅並の雑踏と沢山の店があり、これが標高2400mの山中の地下とは思えません。 帰路のバスから見る弥陀ヶ原から美女平まで緑の広大な高原に花は咲き乱れ、遊歩道も整備され、人も少なく、いつかははここを歩こうとの気持ちを深くします。 |