箱根の山「金時山」ハイク

期 日  2008年4月27日(日)

参加者  L深沢、末石、福井、渡辺綺(記)

  コースタイム

 箱根湯元(920)バス→仙石バス停・・・金時登山口(10:)→矢倉沢峠(1040

 →公時神社分岐(1115)→金時山(1140)(昼食)

金時山(1220)→丸鉢山<夕日の滝分岐>13:)→分岐(1355)→夕日の滝(1425)→地蔵堂バス停(15:発新松田駅行に乗車)→新松田駅

バス代

 箱根湯元駅〜仙石バス停 780

 地蔵堂バス停〜新松田駅 640

早朝、カーテンを開けると小雨が降っている。今日の金時ハイクは決行?それとも中止?迷いながらザックを背負い玄関を出る。傘をさし駅へ向かいながらリーダーの深沢さんに連絡をするが・・・が通じない。電車に乗り込んだ。

現地集合で、箱根湯元駅920待ち合わせ。湯元に着く頃までには雨も上がりとにかく一安心。金時ハイクは3回目だが、今回のコースは前2回とも異なり金時登山口から矢倉沢峠を経て頂上に登るコースである。雨が上がったばかりの登山道はぬかるんではいたが、さほどの急登もなく頂上に到着する。

天気がよければ、眼前に雄大な富士山が鎮座する景観を満喫できるはずなのだが本日の天候では残念ながら・・・・ 昼食後、「金時山山頂・標高1213m」と書かれた木柱に集合し記念撮影をする。富士山はチラリとも姿を見せてくれない。

 下りは、丸鉢山<夕日の滝分岐>から夕日の滝を目指す。丸鉢山まではぬかるみと激しい下りの連続で閉口する。「これが登りでなくてよかったね!」と口々に目的地の夕日の滝を目指す。夕日の滝で、しばし体いっぱいにマイナスイオンを浴びて明日への活力としバス停の地蔵堂へと急ぐ。途中、金太郎ゆかりの「金太郎遊び石広場」や「生家跡」があるのだがバスの時間が気になり横目にするだけ。なんとか発車前に着き、例のごとく無人野菜売場で山菜や野菜をそれぞれ買い込み乗車した。

 新松田駅前で、あまり良い天候とはいえないまでも、雨にも濡れず無事金時山山行が決行できたことに感謝してビールで乾杯した。ビールのなんとおいしいこと!

やっぱり山行のあとのビールは格別ですね。

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