品川区民ハイキング教室 地図読みハイク 湯河原 南郷山 山行日:6月8日(日) 参加者:石川(L) 新美(SL) 山田 伊藤 深沢 勝山 池田 福井 渡辺(綺) 稲石(一般) 中村(一般) 小関(記) コースタイム バス代:五郎神社〜湯河原駅・・・¥190 天候を気にしながら家を出たが、横浜駅で合流した頃とうとう雨が降り出した。集合地の真鶴駅に着くも雨足は弱まる様子はなかった。 これでは地図読み山行は無理かなと思っていたところ、リーダーの石川さんは用意してきた地図(コピー)とビニール袋をさっさと参加者に渡し、「雨は11時には上がります」と、皆に実施を伝えていた。 区民ハイキング教室へ一般参加として女性2名の参加があった。各自自己紹介をし、ストレッチの後、地図の磁北線とコンパスについて基礎的な話があり出発となった。 出発しすぐの跨線橋や真鶴中学校などが地図上どのように標されているか、道路の曲がりがどのように表記されているかを、現物と地図とを見比べながら説明があり、「なーるほど」と理解できた(と思っている。)。この真鶴中学校前で進行方向を確かめる際に、どうしても方向が合わない会員がいた。石川さんが確かめると、コンパスのN極とS極の磁性が逆になっていたことが判明した。何よりの実地での経験でした。 西念寺墓苑で休息後、道がなくルート探しをする(オーバー)。雨と草のため踏み跡があまりはっきりせず、一部藪こぎ(オーバー)のような区間が少々あった。総合運動公園への間は、平坦な道と良い目標となる高圧線についての話がされた。 総合運動公園東屋で休憩後、所用がある一般参加の中村さんとはここで別れることになった。東屋を出てすぐに実際の道と地図の差について話があり、舗装道路に出た。かなり長い道路歩きの後、星ケ山公園に着いた。
南郷山では、等高線の間隔の差について説明があり、登りと降りで実地に体感することができた。登りは等高線がひらいており、中心を残した山菜の取り跡をながめながら余裕であったが、降りは詰まっており急下降、しかも雨上がり後であり付いていくのが精一杯であった(今回はストックを持っていかなかった。怖かったです) 林道に出て、やれやれと思っていたら、ゴルフコース側のまた滑りやすい降り道に入った。黙々と歩き舗装道路に出てホットした。が、これが間違いであった。なんと道路は苔むしよく滑る(本当はここが一番怖かった。)。悪戦苦闘の後に五郎神社に着き、バスで湯河原駅に着き解散した。 色々の意味で勉強になった地図読みハイクでした。ありがとうございました。 |
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