中央本線沿線 本社ヶ丸 (清八峠〜本社ヶ丸〜角研山〜笹子) 2008.7.13 蒸し暑いなか、しかも午後は雷雨の予報も無視し、夏山山行前訓練に登る 参加者 L井上、CL山田和、勝山、関根、高橋、豊田、深沢、福井、渡辺綺 コース 清八峠9:40―造り岩11:45―頂上12:15〜12:35―角研山13:45―笹子15:25
大月駅からタクシーで東山梨変電所まで入り、準備体操ご登山開始(9:42)林道20分歩き登山口
苔むした雑木林(9:59)
道は沢沿いになり、二回渉る 沢からはなれ1050m地点あたりから、急のぼりになる。
頂上まで急のぼりだが、道の両側に次々と花があらわれ楽しませてくれる。特に多かったのはコアジサイです。蕾でしたが、開くと良い香りがただよい、苦しい山道では一助になります
造り岩から指呼の間に三つ峠(11:46)積乱雲が、その上には雨雲が、青空を覆い出し始めていた 富士山は雲の中、しっかりお隠れです。
造り岩の上で一休み(関根撮)
造り岩を後に頂上へ(関根撮)
岩場を登りきると頂上です(関根撮)
頂上で昼食休憩(12:20〜1240)山並みをバックにヤマボウシが咲いている
1370m付近に巨大な送電鉄塔が建ち草地になっている。道標には各方面への所要時間が記されていた 草のなかにポチポチと白い花が、バライチゴ(バラ科)とおもわれる。
角研山(13:44)に着く。此処から下降に入る。コンパス1336m(葛野川線30号鉄塔)に合せ下る
道は廃道のうわさあり、緊張きみでくだるが、明確な踏跡が続きひと安心、だが空模様に変化、辺りが暗くなりポツリときた、雷もゴロリ。カッパ着込んだとたん、光るは鳴るはドシャブリになった。滑る急坂を雷と雨から逃れたい一心で、標高700m余りを一気に下った。只今酷い筋肉痛です。
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