花と残雪の黒部五郎岳から鷲羽岳

2009722()26
参加者 関根、堤

コースタイム

22() 2300 池袋発高速バス

23() 525富山駅発 610発直通バス 810折立着 815出発−1010三角点−1300太郎平小屋着

24() 600小屋発−730神岡新道分岐―830赤木岳−930中俣乗越−1100五郎の肩−1115 山頂−1145五郎の肩−134055黒部五郎小屋−1525 黒部乗越−1630三俣山荘着

25() 600 山荘発−725鷲羽岳頂上−805ワリモ岳頂上−840岩苔乗越−950祖父岳分岐−10251100三俣山荘発−1150三俣峠(双六小屋巻道)1340双六小屋−1500弓折分岐−1530鏡平小屋着

26() 730鏡平小屋発−815ししうど平−1040わさび平−1140新穂高温泉着 1430新穂高温泉発新宿直通バス乗車

費用:交通費バス往復 18,000円、宿泊費 約27,000

7/23() 青空に白雲
46年ぶりの皆既日食を那覇で見るつもりであったが急遽予定を変更して上京。北アルプスに向かう。折立からの道は、今回で5回目。今日は太郎平までだから、のんびり歩く
太郎小屋到着後薬師峠の方向へ散歩。

7/24() 晴れ時にガス
出発前に太郎小屋のおじさんと。








いつ電話しても親切に対応していただけました。ありがとうございます。
右手に黒部五郎岳。足取り軽く。
コバイケイ草を背景に北俣岳。
岩の上にライチョウ発見。
五郎の肩から薬師岳を望む。
念願の黒部五郎岳の頂上。

これから進むカールに降りる路。

雲の平の向こうに双子峰の水晶岳その左手に赤牛岳。

カールの縁を望む

歩き始めて9時間余とは思えない、軽い足取りの関根さん。

三俣山荘がやっと見えた。

てっぺんに雲がかかった鷲羽岳。


7/25() ガス、小雨後本降り

三俣山荘の伊藤さんに見送られて出発。夜遅くまで山荘の修理をしていらっしゃいました。さんかくてんの皆様によろしく伝えて下さいとの事。いつまでも元気で。

深い霧の中の鷲羽岳頂上
風も強くなったので、ワリモ岳を越えて黒部源流への道を行く。
何箇所か雪渓が残っている。
黒部源流を過ぎ、谷間にコバイケイ草の群落。


三俣峠から双六巻道を行く。

何回も増水した小川の渡渉や、雪渓もあり歩き甲斐のある道だった。
花々も多い。

予定を変更して鏡平小屋まで進む。今日も9時間以上歩いてしまった。最後の30分土砂降り。びしょぬれになって鏡平小屋に到着

7/26 日)
雨に煙ぶる鏡平の池。
雨の中を新穂高温泉へ下る。昼前にバス停に到着。アルペンの湯は閉鎖。温泉街も様変わりで寂れている。唯一やっていたロープウェイ前のホテルでゆっくり、豪華に昼食、温泉。毎日旅行の新宿直行バスに乗った。山道、小屋、バス全て驚くほど空いていた。北アルプス花と残雪満喫の二人旅でした。


出会った花々



inserted by FC2 system