霧にむせぶミツマタの花めぐり ミ ツ バ 岳 〜 屏 風 岩 山 日 程 : 2013年3月31日(日) 日帰り 参加者 : 末石た(L)、蔦
、 福井 、 渡辺(綺) 木伏(記録) コースタイム 小田急線新宿発5:46=新松田駅着7:04 新松田駅発7:20 (富士急湘南バス西丹沢自然教室行き)― 浅瀬入口バス停8:11・・・滝壺橋登山口8:45・・・ミツバ岳9:57〜10:10・・・ミツバ岳分岐10:56・・・二本杉峠11:40〜11:52・・・屏風岩山13:08〜13:18・・・あしがら荘入口バス停15:24〜15:55発 − 新松田駅着16:50
30分ほどしてようやく満開のミツマタの花々が、我々を迎えてくれた。 ミツバ岳山頂近くになるにつれ、あたりはガスってきたが、念願のミツマタの群生に出逢うことができた。 山頂は、西側に富士山も遠望できる日当たりのよいところであるらしい。晴れた日には、咲きほころぶ花が、さぞかし素晴らしいことだろうと思った。立ったまま、軽く腹ごしらえをし、花々をバックに集合写真に納まる。
ガスっていたせいもあるが、我々は急な斜面の尾根道も、テーブルも見かけなかった。 ミツバ岳分岐の道標を通過してから、急斜面を下り始めて、8分後(←権現山・上ノ原登山口→)の道標を見つけ、そこで初めて、権現山を通り過ぎたことに気づく。200mは過ぎたことになっている。渡辺さん曰く、東側にすこし移動しなければいけなかったとの結論に達した。その間、しきりに地図を広げて確認してくれた。
しばらくして、病み上がりだという渡辺さんが、脚をつったようだとのことなので、福井さんと私(木伏)が、ツムラの「68」を手渡し、その後、即、効果があったとのことなので登山を開始した。1時間少々で屏風岩山(1051.6m)に到着。あたりはまだ、ガスっていて、山頂からの展望は期待できなかった。
それにしても、この山は、昭文社の地図を見てもわかる通り、ミツバ岳の登りと屏風岩山の東尾根の下りは、登山コースの表示がなく、道に迷うリスクが有り、初心者の単独行は避けるべきと思われた。ちなみに、ミツマタ(三椏)の花ごよみ。枝が3つに分岐する特徴がある。春のおとずれを、待ちわびて咲く花である。ジンチョウゲ科のミツマタ属。落葉低木。原産は、中国中南部、ヒマラヤ地方。樹皮は、和紙の原料になり、紙幣にも使われる。 |
新松田の駅から路線バスに乗り、