伊豆ヶ岳っていい名前だ 月 日 12月12日(木) 天候 晴れ 参加者 L和久井(康)・渋谷・渡辺(綺)・蔦・高橋・橋本・飯嶋 西武線に乗っていくと、東飯能駅を過ぎたあたりから美しい山村風景が見られるようになります。この季節は、霜が降りて白くなり、さすがに初冬だと感じさせてくれます。 凛とした冷気の中、出発地の正丸駅に下り立ったのは私たちのパーティーだけでした。 何かしら動物の鳴き声がすると思っていたら猿で、駅の向かいの民家の屋根で数匹が踊っていました。 山村風景の集落は静かです。とにかく静かです。車の音もなく、人の声も聞こえず、静かな時間が流れています。 正丸峠の茶店は、今日は休みです。稜線上に出てからは、奥武蔵や奥多摩の山々が望めますが、冬枯れの様相です。この山域は、冬こそいい季節だと感じさせられ、朝の眠気と寒さにちょっとだけ勝てれば、いい一日が過ごせるのだと思います。
伊豆ヶ岳っていい名前だと思いますし、休日には多くの人が訪れるのでしょうが、今日は静かで穏やかな時間が流れます。
西吾野駅まで歩きまくり、今日のコースは終了です。 飯能駅前の打ち上げでは、いろいろな感想をいただきました。平日でもいい、参加できると言う声がありましたので、またご一緒出来ればいいと思います。(記・和久井(康)) コースタイム 正丸駅8:45−9:50正丸峠10:00−11:05伊豆ヶ岳11:25―12:25高畑山―13:25天目指峠13:40−14:30子ノ権現14:50―15:55西吾野駅16:04乗車 |
西武秩父線 正丸峠駅で下車しました。
正丸駅の左側の階段を降りて西武線の線路をくぐっていきます。
伊豆ヶ岳男坂の注意書きです。
男坂を登ります。
鉄鎖の基部です。
伊豆ヶ岳山頂での記念撮影です。
伊豆ヶ岳より急な斜面を落ち葉を掻き分け下りました。
子の権現まで続く尾根道主体の山道を、結構なアップダウンを繰り返しながら進みます。
子ノ権現下の斜面に巨大な手のオブジェがありました。
子ノ権現天龍寺
子ノ権現天龍寺