勝浦潮騒ウオーク 日 程 2013年5月1日(水)日帰り 曇りのち晴れ 夕方小雨 参加者 和久井(L)・渋谷・毛塚・林・唐澤(会員外)・竹内(記録) 計6名 コース 浜松町発 07:25 − (京成バス1,800円) −
勝浦着 09:36,勝浦発09:48− (JR150円) − 鵜原着
09:53 10時出発 → 勝浦海中公園着(11:30) 昼食後12時出発 → 臨海荘(13:00)入浴 → 勝浦発16:12 − (京成バス)−
浜松町着 18:30 前日から 残る雨が少し心配な連休の狭間の日、浜松町貿易センタービル1階のバスターミナルに7時集合。ここ半年ほど会社退職の件や家族の入退院で落ち着かず山歩きをしていなかったが、 全部で10人程の乗客を乗せたトイレ付バスは定刻に出発し、人影のない勝浦駅前に到着する。爆睡していたので、道中の景色は不明。鉄道に乗り換えてひとつ目の、雨上がりの鵜原駅をあとに歩き出すとまもなく海辺に。しばらく行くと海中に鳥居がある。それに対する陸側の神社は見当たらない。曇りなので景色が眩しくなく、ものをしっかりとみることが出来る。水を含んだ空気のなか、海辺を歩くのは落ち着いた爽やかさだ。 丘にのぼる道をすすむ辺りから「理想郷」に入る。 大正時代に別荘地として計画された地域らしい。大正らしいネーミングだなあと思う。ルートのあちこちに花崗岩で出来た道標があるのだが、彫ってある字が地肌に負けて読めない。「手弱女平」と書いて何と読むか分かりますか? 林さんが「たおやめだいらよぉ〜」と教えてくれた。
。そばに「鵜原館」というひなびた旅館があり、夕食が豪華でおいしいらしい。インターネットで調べたら、一泊二食1万5千円するそうだ。
漁港傍の家の玄関先では、今日の漁を終えたらしい人が釣具の手入れをしていて犬や猫がのんびりしている。漁村は大好きだ。将来の津波や地震の被害が少ないようにと神様にお願いした。 11時半前に勝浦海中公園ゾーンの休憩所に到着、こじんまりとした感じ。なんと、あてにしていた軽食コーナーが閉まっている。ハイクの途中で昼食を食べる店があるから弁当は要らないね〜 との事前の話で、ここでワカメうどんを頂こうと思っていたのだ。「ど、どこかで昼食調達しないと! でもお店がない!」 けれど焦っているのは私だけ。皆さん悠然といろいろなものをひろげ始める。「弁当持参しないということだったのに、何故こんなに・・??」
地震が起きて孤立し食べるものがなくなっても、さんかくてんの女性に助けを求めればきっと助けてくれる気がする・・・ 12時にレストハウスを出る時に軽食コーナーが不意に開き、お客さんがうどんを食べるのを横目に出発。海沿いの車道を勝浦へ向かって歩く。夏の陽射しのようにギラギラしてくる。ここの海は遠浅で、海水浴は楽しいだろう。一時間後「黒潮の宿 臨海荘」に着いて皆は入浴(1,000円)をしていくが、自分は夜に東京で用事があるため先に帰る。 帰りのバスは、小さなスーツケースのひとりの人が多い。連休で帰省した人達なのだろうか。外房は車で二時間と近いのに、東海道沿線のようなベッドタウンにはなっていない。 和久井さんが丁寧に下調べして下さったコースに乗っかって、楽しく一日過ごさせて頂きました。ありがとうございました。 |
アザミの花
トンネルを行く
ヒヤシンス?
金目鯛
ふれあいの道 道標