公開ハイキング教室 地図読みハイキング奥武蔵 場 所奥武蔵・高山不動尊周辺 日 程2014年 5月 24日(土曜日) 参加者 石川講師 宮林(L)・堤(SL)・西濱(外部参加)・松尾・長谷川・松下・渡辺(綾)・渡辺(綺)・末石(た)・三戸・毛塚・吉田・三部 例会での机上講習会に続き地図読みハイキングを実施しました。受講者も13名と大勢の参加で成果の大きい講習会になりました。今回の講習内容は、歩き出しの方向確認と分岐等ポイントでの位置確認が主な内容で、各ポイントでは質問形式の石川講師の説明に参加者全員熱心に聞き入っていました。机上講習とハイキング講習会を通じ、現場の景色と等高線地図を合せ見る事が大事であり、数多く経験する事が重要と皆さん感じたのではないでしょうか。日々の山行で地図読みは最重要項目です。是非全会員が完全習得される事をお願い致します。 教育部 宮林
感想文 三部 すがすがしい晴天の中、西吾野駅広場にて、石川講師他12名で、自己紹介、準備体操をし、地図とコンパスを片手にスタート。磁北線を引いた地図上で地図記号の記念碑を確認、目標地点の高山不動尊へコンパスを合わせ確認、急傾斜と小ピークの谷間にいることを確認し、等高線を確認、現在位置を確認し、コンパスを目標の高山不動へ合わせてコンパスを体の前につけ、針の位置は目標へ向かっている事を確認出来た時のうれしい事、現在位置を知ることから、目印になるものを知る事、なかなか大変でしたが、楽しい一日でした。次回も参加させていただきたいと思います。石川講師どうも有難うございました。 感想文
三戸(新入会員) 前日、買い求めたばかりのピカピカのプレートコンパスを持参し勇んで、参加しました。事前の机上講座で、地図の読み方とコンパスの使い方を学習したつもりでしたが、実際フィールドに出てみると、「見ると聞くとの大違い」の言葉どおり、地図を前にして呆然とする有様でした。それでも、石川講師より地図上の等高線の読み取り方、尾根と谷の見分け方など、地形を見渡しながらの丁寧な説明を、なんとなく理解できるようになりました。「今、どこにいるでしょう」の設問に、カンも含めて言い当てることが出来たとき、コンパスの進行線が、まさに目指す方向を示したときなどは、ヤッター!!の感激の一瞬でした。緑につつまれた絶好の天気の中、さわやかな汗と下山後のビールの味が最高でした。石川講師、宮林L、堤SL他の皆さま、お世話になりありがとうございました。
感想文及写真提供 松下 谷、記号の見方等、理解が深まりました。来年も又宜しくお願い致します。お天気に恵まれ楽しく学び歩けました。感謝です。
石川講師による地図読み山行は如何でしたか? 30あまりのポイントを把握できましたか?石川さんの説明に目からうろこの感があったかと思います。地図読みの面白さと、又難しさに目覚められた方が多い事でしょう。これからは、ハイキングの前日までに地図を作りコースをイメージしましょう。そして当日は、地図とコンパスをすぐ取り出せるように持参しましょう。 教育部長 堤 |