集中山行・スケッチウォーク

―― 碓氷峠・めがね橋と一ノ倉沢 ――

日 程 2014914日〜15

参加者 14日、 L・和久井(君)、山本、渋谷、毛塚、日比野(記録)

    15日、 和久井、山本、毛塚、堤、福井、渡辺(綾)、日比野


1日目・(9/14東京駅638分発の「Maxたにがわ」に乗ると、私たちスケッチグループだけでなく大勢のさんかくてんのメンバーが乗ってきた。「谷川岳日帰り」の人達10名だった。ワイワイがやがや話してるうちに高崎に着く。私たち5名は、信越本線に乗り換え、横川へ836分に着く。

アプトの道は枕木部分が舗装され、緩やかな上りで歩き易い道でした。

 

天気は上々、涼しい風を浴びながら歩き始める。道端には満開の「コスモスの花」が迎えたくれた。




レールが浮き出ているアプトの道は、綺麗に舗装され、緩やかな上り坂の道もあまり苦にならず、「めがね橋」に向かってすたすたと歩いた。

 

 

赤レンガ造りの「旧丸山変電所」の前の駅ホームで記念の写真を撮る。峠の湯は休館中だった。そこで最初の小休憩をとった。



そこからは1号トンネルから始まり「めがね橋」まで2号3号4号5号とつづく。トンネルの中は、ひやりとするほど涼しい風が汗ばんできた体を冷やしてくれる。適当な照明も付けてあり、気分良く歩くことが出来た。

16号まで続くトンネルは汗ばんだ身体を心地良く冷やしてくれました。

 

 

10時50分に「めがね橋」に着いた。めがね橋の上にはおおぜいの観光客が来ていた。よく見ると、自家用車できた人ばかりでなく、クラブツーリズムや阪急交通のツアー客も混じっていた。
和久井リーダーと山本さんと私(日比野)の3人は、さっそくスケッチを始める。「めがね橋」のたもとには腕章をまいた「ボランティアガイド」の人が観光客の求めに応じて「めがね橋の由来」を話していた。

めがね橋は一番のスポット、多くの見物客がいました。

 

国道の中仙道よりめがね橋の下で記念撮影。

 正午近くなったので昼食休憩を取った。

休憩後橋の下からも「スケッチ」して1245分下山にかかる。横川発1358分の信越線の列車に乗らないと、土合山の家の集合時間に間に合わないので、下りはあわただしかった。途中の「碓氷湖」でトイレ休憩をしたが、横川駅の発車時間まで『50分』しかなかった。

 掲示板には「横川駅まで60分」と出ていたので、そこからは5人全員必死に歩いた。ペースメーカ―の役割を果たしたのは、足の長い毛塚さんだった。2番手が私、渋谷さん、山本さん、和久井さんも無我夢中で歩き、ぎりぎりで間に合った次第。皆汗びっしょりだった。

 

2日目・(9/15)  結局「一ノ倉岸壁見学」に決まり、渋谷さんが帰り、堤さん、福井さん、渡部綾乃さんの3名がくわわり、7名となる。新たに加わった3名は、帰りの電車の時間が迫っていたので、Uターンして帰った。

谷川岳の一の倉沢でもスケッチをしました。

 スケッチグループは、「一の倉沢」もスケッチして11時ごろ谷川岳ロープウエイ乗場へ戻った。1135分発のバスは,われわれグループ4人の「貸し切り」だった。バスの運転手に聞くと、「谷川温泉」へはシャトルバスが30分おきに出ているとのこと、4人で相談し、「谷川温泉」で汗を流すことに衆議一決。

その後、水上駅前の食堂で「舞茸のてんぷらうどん」を食べて帰京した。



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感想文

和久井 スケッチウォーク といえど、行動時間は5時間では足りないくらいでした。

スケッチは消化不良でしたが、歩いた部分は、満足の集中山行でした。楽しく終われて良かった。

山本 横川で見事な「コスモス街道」をパシャ!が「カードがありません」で写真は撮れませんでした。でもその分会話が増え、景色もよく見て楽しいスケッチハイクとなりました。「土合山の家」では久々に皆さんに会うことが出来て、参加して良かったです。

和久井さん、何から何までお世話になりました。ありがとうございました。

 

毛塚 久々の集中山行、14日、15日とも充実した2日間でした。命の洗濯、心の中のニコニコ楽しかったです。やっぱり歩くことはサイコウ。

日比野 数十年前、信越線に乗って妙義山に登ったり、スキーに行ったりしたが、碓氷峠のアプトの道が今どうなっているか興味もあり、谷川岳に登るより楽なので、このコースに参加したわけですが、程よく汗をかき、涼しい風を浴びながら快適に歩けました。

渋谷 私用があり一旦あきらめたが翌日朝一で帰ることで参加しました。

お天気に恵まれ立派な眼鏡橋をゆったり渡り、電車まで急いだり、食事の後のビールも堪能し楽しい集中山行でした。

 

 

 








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54 ウォーキング・トレイル アプトの道は、信越線・横川駅隣の「鉄道文化村」を始点としており、「めがね橋」(碓氷橋)までの片道4.7キロのアプト式レールの上を歩く遊歩道。

9/14 859 横川へ836分に着く。天気は上々、涼しい風を浴びながら歩き始める。道端には満開の「コスモスの花」が迎えたくれた。

906 横川駅をスタート ウォーキングトレイル 旧信越本線の線路を歩きました。レールが浮き出ているアプトの道は、綺麗に舗装され、緩やかな上り坂の道もあまり苦にならず、「めがね橋」に向かってすたすたと歩いた。

930 赤レンガ造りの「旧丸山変電所」の前の駅ホームで記念の写真を撮る。峠の湯は休館中だった。そこで最初の小休憩をとった。(往時はまるやま駅やぶんかむら駅、とうげのゆ駅は存在しません。)

948 裏妙義山の峻険な岩峰群が近くに見えました。

1011   6号トンネルでアプトの道は終了

トンネルは1号から始まり「めがね橋」まで2345号とつづく。トンネルの中は、ひやりとするほど涼しい風が汗ばんできた体を冷やしてくれる。適当な照明も付けてあり、気分良く歩くことが出来た。

1043 1050分に「めがね橋」に着いた。めがね橋の上にはおおぜいの観光客が来ていた。(めがね橋(全長91.1m 高さ31.4mのアーチ橋)近代化遺産としての国の重要文化財指定第1号です!!碓氷峠の山々を背にしてそびえ立つ4連の大アーチ橋。使用されたレンガは200万個に及ぶという。)

 

1215 めがね橋の下です。中仙道の国道も高速道路に押され、車の交通量も減っています。信越本線のように廃線になることはないでしょうけど。

9/15 1007 二日目は一の倉沢を見物しました。迫ってくる岸壁と残雪がまだ残っていました。


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48 「谷川温泉」へはシャトルバスが30分おきに出ているとのこと、4人で相談し、「谷川温泉」で汗を流すことに衆議一決。

 

 

 

 

 

 












































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