新春恒例 大野山 鍋ハイク
期 日 2015年1月4日(日)晴
参加者 L末石(五)、SL末石(た)、蔦、福井、渡辺(綺)、日比野、飯嶋、山口、関山、高橋、和久井(君)、
城山、松下、金子、金子息子さん、竹内(記録) 16名
行 程 9:20小田急新松田駅集合=9:30 JR松田=9:37 JR山北・・大野山入口・・古宿・・
大野山山頂・鍋会場の東屋着-{宴会}-14:15 撤収・・JR谷蛾駅着同駅発=JR松田=
小田急新松田にて流れ解散 時間詳細は下記参照
お正月早々じゃんけんで最後まで勝ち残り、記録係になった。大野山の山行記録はちょうど3年前も担当したので、比較しながらこれを書いています。
家を出るときには雲が多かった空が、現地に着く頃には青空になっていた。 現地で電車を降りると道の日陰にはうっすらと雪が残っていたが、気温はそれほど寒くなく風も穏やかな日だった。
行程はほぼ例年通り、JR山北駅からいつもの道を歩き始める。線路脇の蝋梅もいつものように咲いていた。
蝋梅近くの民家軒先にみかんの無人販売が・・ 皆で買い漁る。一袋100円でしっかりした果実が8つも入っていた。
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いつもの蝋梅が迎えてくれました
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![](clip_image008761.jpg)
金子(泰)くん 小学校2年生 |
線路を渡り東名高速道路をくぐって斜面の古宿集落を上っていくと公衆トイレと水場があり、平成23年3月末で閉校となった山北町立旧共和小学校に出る。以前来た時には、校庭で大勢の人がバードウオッチングをしていた。真正面に大きな富士山がどーんとそびえている。皆さん歓声を上げて写真を撮っていた。 |
山頂に向かう途中、下山の人たちと結構すれ違う。ご夫婦連れが多いが、白髪の年配女性一人山行らしい方も。頂上の下、最後の心臓破りの長く続く階段を一歩一歩踏みしめて上がって行くと、雪玉が飛んで来た。金子ジュニアの泰征君は元気&好奇心いっぱいで、雪玉だけでなく道端に落ちている木の根・ススキなど何でも触らずにはいられないようだ。
やっと頂上につき、雪の残る車道をしばらく歩く。 登山者もあちらこちらで昼ごはんを広げている。 |
登っても登っても・・・ |
暖かい鍋は最高です!ホットワインもね |
しばらく雪の残った道を歩いて、お待ちかねいつもの宴会場所に着く。他のグループがいなかったのでフロア貸切で鍋の準備。陽が暖かく風もなく大きな富士山が真正面で本当に良い日だ。
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今日のご馳走は、皆さんが手分けし持ち寄って下さった塩味のポトフ(人参/キャベツ/玉葱/ソーセージ/うどん/卵)・各種風味豊かな漬物・巻き寿司・昆布巻き・ローストビーフ・さつまいも甘煮・自家製ハタハタ熟れ鮨・自家製たくわん・高尾杉まんじゅう・黒豆等。飲み物はホットワインに梅酒・ビール・日本酒。おなかいっぱいになるまで食べた。
食べた。食べた。食べた。食べた。。。飲んだ。。。。
いつもより若干早めに撤収開始。相模湾が見える陽だまりの下山道は気持ちが良くて、歩きながら昼寝をしたい。 急な下り道を降りきって舗装路に入るところで、無人販売のコーナーがあった。梅干や山椒などいろいろなものがあったが、私は梅ジャム(¥300)・柚子ジャム(¥300)を購入した。3年前の記録を見たらここで全く同じものを買っていた。人の習性は変わらないものですね。
舗装路を行き、バイオトイレ前で一休み。手入れの行き届いた施設を無料で使わせて頂けて、有難いことです。 |
綺麗なバイオトイレ |
谷蛾駅 |
登山道を下りきって陽の陰った田んぼの中の道を行くころには、皆の歩みはバラけていた。酒匂川と国道246号線を跨ぐ吊り橋を渡って無人駅の谷蛾に到着、殆ど待つことなく電車が来る。この御殿場線はいつも混んでいる。 3つ目の松田駅下車後、小田急線に乗り換えて各々の家へ流れ解散。
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ほろ酔いで皆さんとご馳走を頂いて新しい方々とお話もすることが出来、末石ご夫妻のお心遣いで今年も和やかな新春の一日を過ごすことができました。集合時間に遅れて五月男さんを走らせてしまい、申し訳ありませんでした。(竹内記)
宴会場からの富士山 ↑ |
![](clip_image020398.jpg) |
山北駅
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9:50発
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衣服調整
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10:12
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10:15
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古宿の公衆トイレ
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11:04
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11:07
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林道から登山道
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11:17
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階段手前で休憩
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11:58
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12:02
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舗装道路
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12:13
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大野山頂上
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12:27
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鍋会場の東屋
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12:39
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14:14
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林道無人販売所
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14:32
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14:37
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バイオトイレ
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14:52
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15:02
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つり橋
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15:02
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谷峨駅着
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15:40
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写真・グラフ・記録 飯嶋
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