栃木会津国境近くの雪山 白倉山1460m 日 時:2015年1月31日~2月1日 参加者:堤(L)・蓬生(SL)・佐藤・田口・得津・福井(記) コース: 2月01日
1月31日 1/30は東京が雪で心配でしたが、早い時間に天気も回復したので、大丈夫な天気となりました。集合時間も1時間遅らせてもらったので始発電車に乗ることもなく浅草駅に向かうことが出来ました。電車は空いていて車窓からの景色は、さぞかし雪景色かと思いきや東京より雪が少ないので拍子抜けしました。
海藻サラダの味付けを蓬生さんがしていましたが、これもとても美味しかったです。やっぱり山男は料理がうまいんだと確信しました。食後、歌集の最後から歌い始め、途中「疲れた」と溜息をつきながら、ほぼ1冊歌い終わった感じで終了しました。 テントの中は風の音がすごいのですが、外に出るとそれほどではありませんでした。寒そうなので持ってきた服を全部着て、足にカイロを入れて寝ましたが、思ったほど寒くもなく快適に眠る事が出来ました。 2月1日 4時半に起床。明け方、風の音が強く天気が心配になります。
お茶を飲み、テントを撤収して出発しました。急斜面もあり転ばないようにと慎重に下り 上三依の集落に出て、車道を歩いて上三依塩原温泉口駅駅に戻りました。鬼怒川温泉駅で特急に乗り換え |
10:57 東武線から会津野岩線に直結し、川治温泉を過ぎると下車駅の上三依塩原温泉口駅は間近です。
11:35 上三依塩原温泉口駅構内で雨合羽とスパッツを着け、出発準備をして駅を出ました
11:39 上三依塩原温泉口駅構内で雨合羽とスパッツを着け、出発準備をして駅を出ました。
11:47 駅を出て雪の中、塩原温泉へ向かう幹線道路を目指します。
11:47
11:58 塩原温泉へのトンネルへの道の手前の大きなカーブにある尾根の末端から尾根に取り付きます。
12:42 981m峰に向かって上ります。ワカンが必要ない程の雪の量で順調です。標高820m付近です。
13:29 981m峰に近づいて来ました。
14:13 990m地点でテントを設営準備です。
14:25 13:50テント設営地点(着) 981m峰を一旦30mほど下り、上り返した990m付近の平な位置にテントを張りました。強風でフライが飛びそうで張るのにやや苦戦をしました。
18:07
19:03 食後はおしゃべりと歌の合唱です。
2月1日
7:51
8:14 4:30起床 6:30に出発します。季節風が強く雪雲が押し寄せ青空はありません。ワカンを着用し、トップを交代しながら順調に登ります。強風で尾根の雪が飛ばされ、歩き易い反面、急傾斜でワカンが滑りやすくアイゼンのほうがと思う箇所もかなりありました。
8:54 白倉山の山頂に近づいてきました。
8:58 山頂にある白倉山1460mの標識です。
9:04
9:05 白倉山山頂で全員の記念撮影です。自分の想定より1時間は早く山頂に立てました。順調でした。
9:06 白倉山山頂の雪景色 静かで素晴らしい
9:08 山頂付近の静かな雪景色です。
9:23 白倉山山頂は寒いので早々に山頂を後にします。
9:39
9:39
10:26 山頂からの下り、トレースは強風でほとんど見えません。1185m付近より少し下ったところで左の枝尾根を40mほど下ったところで気がつき引き返します。遠くの樹林の向こうの斜面が枝尾根です。この尾根と比較しても判り難い。
10:32
10:36 テントサイトに帰着しました。テントの中で熱いお茶を飲み、昼食をして、撤収して出発しました。
13:05 尾根を下り、上三依の集落に出ました。
13:08 981m峰から往路の南西の尾根を下る予定でしたが、北西の尾根を100m程下った時点で気がつきました。トレースが残っていたので昨日の我々のトレースが残っていたと思い下ってしまったのです。山スキーの別グループのトレースだったのです。100m上り返すことも考えたのですが、こちらのコースは当初計画でのコースだったのでそのまま下ることにしました。このコースは傾斜も緩やかで歩き易いルートでした。
13:08 国道へでてワカンをはずします。
13:49 13:23上三依塩原温泉口駅に到着し、駅構内で防寒具、スパッツをはずし整理をします。13;48(発)の電車に乗ります。