富士山山行 期 日 2015年9月5日〜6日 参加者 松平(L)、和久井(康)、和久井(君)、福井、渡辺(綺)、末石、安達、高橋、渋谷、吉田、長谷川 交 通 ホリデー快速新宿8:14発──富士山駅10:21着── 1日目
今回は吉田口ルートを歩きます。 二合目1700mに到着後、ランチタイム。 何合目という表現の由来について、昔、山歩きで使ったランタンの燃料一合が途切れて追加するところを目安として、何合目という言い方にしたとか、そんな話を教えていただきました。 三合目1840m。世界遺産というだけに外国人ハイカーとよく出会います。徐々に勾配がきつくなったり、階段の段差が高くなってきました。 四合目2010m 13:05到着。道端の青紫のりんどうの花がすずなりになっていたり、濃いピンク色のイタドリの花に癒されました。 五合目2300m 14:05五合目吉田口着。急に視界が開けて人の姿も増えました。宿まであと一息。 14:30本日の宿「里見平、星観荘」着。ソフトクリームやビールなど思い思いにくつろぎタイム。ゆるりん山時間の始まり。隣のテーブルでは沖縄海兵隊の軍人さんグループがインスタントラーメンをすすり、その後八合目を目指して行きました。肌寒い気温のはずなに、女性のタンクトップ姿を見て、パワーとスタミナに感心しました。 17:00夕食。手作りハンバーグがメインでおいしく、デザートには黄身しぐれの和菓子がついて大満足。味噌汁の星形のお麩が愛らしくほっこり身体が暖まりました。
夕食後、小屋の前で夜景を眺めていると
単独行のおしゃべり好きな青年や軽装でライトも持たずに山頂を目指すアジア系山ガールが通り、驚かされました。皆で心配してアドバイスしつつ、無事を祈りました(心優しい渋谷さんは青年に予備電池をプレゼントしました)
<七合目> 6:15 そろそろ小腹が空いたので、「花小屋」で軽く朝食。お弁当の炊き込みご飯は結構おいしかったです。連なる小屋「日の出館」「トモエ館」を後にし、このあたりから溶岩の岩肌になります。7:05 赤い鳥居の鳥居荘では、天気が好天し気分も晴れます。 七合目上部の「東洋館」でみんなの足並みを揃え、岩磐や岩礫の斜面を登ると、3100mに達した八合目に入ります。 8:45 斜面に這うようそびえ立つ他の小屋とは異なり、ゆったりとした広場のある「白雲荘」で休憩をとる。八ヶ岳がぼんやりみえていたが、やや風が出てきて肌寒い。9:00 白い鳥居を潜り「元祖室」「富士山ホテル」でガスが出始めました。 <本八合目、八合五勺>まだ八合目。八合目の距離は長い…9:30 「トモエ館」「御来光館」この辺りから濃霧で視界が厳しくなる。霧は小雨になり始め、途中下山者とすれ違う。
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