大菩薩連嶺の寂峰 岡松ノ峰 1345m 日 程 4月25日 参加者 グループ1 佐藤(L)、渡辺綺、福井、堤、松尾、渡辺綾(前半) グループ2 石井、上野、金子、松平、安達、蓬(後半)、 行 程 大月駅8時35分集合 大月駅前バス8:40−ハマイバ着9:06─大久保山登山口9:50-
岡松の峰山行、後半部分原稿 グル―プ2 石井、上野、金子、松平、安達、蓬生 山椒山にある送電鉄塔で我々6名が後半部分を引き受ける。ここからは滝子山、雁が腹摺山と黒岳、大峠が確認できる。岡松の峰の奥に見えるカヤトはハマイバ丸か。
佐藤氏が用意してくれた地図には、北に向かうルートと標高1250m付近から東に延びる尾根を利用するコースが記されている。東側の尾根を降りると沢には架橋がありバス停にも近いことから、メンバーと相談の上このコースを行くこととする。1280m付近の分岐では高度計を頼りに現在地確認をしながら東に進路をとる。1250mのところで「架橋へ至る道は下部が急峻で困難。北の尾根を利用して下山する」とリーダーからの指示。
今回の山はもう少し時期が遅いと下草が伸びて歩きにくくなるだろう。登山道の無い山へは、積雪期を利用して行く。藪は雪に埋もれていて障害にはならないからで、先週のタカマタギもその一つだ。藪漕ぎが好きという者はいないと思うが、道なきところへも出かけられる力量をつけると楽しみも広げられるということだろう。 後半
─ 蓬生 記 |
9:21 大月駅8:40のバスに乗り9:04終点のハマイババス停到着、しばらく車道の坂道を上がった広い場所で上野さん指導の恒例のストレッチをしました。 |
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9:42 付近の山は新緑と山桜の競演です。この時期は素晴らしい。 |
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9:45 地図を見ながら先行するA班がどこの尾根に取り付いたら良いか確認しています。 |
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10:05 尾根に取り付いた後は踏み跡はあるものの明瞭な道はありませんでしたが、直ぐに送電線巡視路の道に合流しました。 |
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10:10 17号鉄塔にでました。 |
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10:38 明瞭な道ではありませんが、落ち葉の堆積した歩き易い道が続きます。 |
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10:42 巡視路がやや崩壊した急な道にはロープが張られていました。 |
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10:53 全山とは行きませんがこのようなミツバツツジが各所にあり、地味な山にも春が来ています。 |
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関東の山地に多いことからこの名が付いた。代表種のミツバツツジとは違い、おしべが10本あり、主に5月中旬~6月上旬にかけて咲く。ミツバツツジよりも花期がやや遅く、標高の高い場所(概ね標高1000m以上)に見られる。 |
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11:07 静かな林の中にある山頂が平坦な大久保山山頂に着きました。 |
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11:15 少し早めですが昼食にします。ゆっくり時間をとりました。生憎曇って着ましたが寒くはありません。 |
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11:30 私の弁当はコンビニの稲荷と海苔巻きの詰め合わせでしたが、皆様の差し入れで蕗の煮物、マフィン、苺、オレンジそしてコーヒーと豪華な昼食になりました。 |
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11:40 絶対に誰も来ない山頂でしたので歌集を用意し、歌を3曲合唱しました。歩くばかりでなく、たまにはのんびりしたいものです。 |
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11:57 ミツバツツジが点在している山でした。 |
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11:59 大久保山を少し行くと視界が開け、滝子山が目の前にありました。 |
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12:01 18号鉄塔の前で展望を楽しむ皆さんです。このルートで唯一富士が見られる展望スポットも今日は雲のなかです。 |
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12:20 大菩薩連嶺の山々です。左に黒岳1987.5m 中央の窪みが大峠 そして右が雁ヶ腹摺山1874mを展望します。 |
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12:30 18号鉄塔から送電線巡視路に引きづられるように下ってしまいましたが、引返します。Bグループは高見の見物で18号鉄塔でまっていました。 その後の尾根道はこのように気持ちよい道でした。 |
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12:57 岡松ノ峰への最後の登りはさすがに急登で、このルートで一番の難所だったかも知れません。 |
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13:06 寂しい岡松ノ峰で記念撮影です。なんにもありません。 |
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13:54 岡松ノ峰から尾根を下ります。尾根の途中から別の尾根へ下りるのは明瞭でなく、急な斜面を下らなければなりませんが、トップは見事に尾根を見つけ下りました。 |
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13:58 別の尾根に下ると古木が待っていました。古すぎて伐採を免れたのでしょう。 |
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14:12 小沢ドウミから来る林道が見られるようになりました。林道はもう直ぐです。 |
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14:25 尾根から急な斜面を下ると見事に橋がありました。ドンピシャの大正解です。濡れずに対岸に渡れます。 |
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14:28 小沢ドウミからの林道で出て、やれやれご苦労様の一休みです。 |
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15:06 ハマイバ(発)15:10のバスにぎりぎり間に合いました。大月駅まで30分弱です。大月駅前のレストランでビールで乾杯、連休前の足慣らしと地図読み山行は終了しました。 |
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