白馬岳山行記録 山 行
日 2016年7月23日(土)、24日(日) 参 加
者 L金子、金子泰、波田野、波田野璃、橋元、関山(記) アクセス/コースタイム 集合) 7月22日(金) 集合場所:ホテル・グローリアス(八方バスターミナル近く) 1.マイカー組 (金子ファミリー、波田野ファミリー) 2.高速バス組 (橋元、関山) バスタ新宿(18:15発)--八方バスターミナル(23:28着) 1日目/7月23日(土) 八方バスターミナル(6:00発)---<特急・あずさ1号>---猿倉(6:22着) 猿倉(6:45発登山開始)・・・白馬尻(8:00-8:25)・・・雪渓末端(8:55-9:15)・・・<大雪渓>・・・ 葱平/ネブカッピラ(10:35-10:50)・・・避難小屋(12:30-12:40)・・・<お花畑>・・・ 白馬岳頂上宿舎(14:15-14:30着) 歩行時間 7時間30分(含む:休憩)
2日目/7月24日(日) 白馬岳頂上宿舎(6:50発)・・・白馬山荘(7:15-7:25)・・・白馬岳山頂(7:45-8:00)・・・三国境(8:50) ・・・小蓮華山(9:50-9:55)・・・白馬大池(12:00-12:35)・・・ケルン(13:25)(乗鞍岳)・・・<残雪>13:40 ・・・天狗原(14:40)・・・栂池自然園駅(16:30) 栂池自然園駅(16:40発)---<栂池ロープウェイ>---栂大門駅・・・栂の森駅---<栂池ゴンドラリフト> ---栂池高原駅---<タクシー>---(着)八方バスターミナル(17:15発)---<高速バス>---新宿バスタ(22:28着)帰りのバスは渋滞に巻き込まれましたがそれほど遅れませんでした。 歩行時間 9時間40分(含む:休憩)
原因は分かっています
天狗原は高層湿原で木道が整備されていて、ワタスゲが咲き水芭蕉の大葉を目にしました。 この湿原を過ぎると下りの登山道が栂池自然園駅へ続きますがなかなか着きません。 長時間歩行で体力が疲労しているところに、このような悪路でさらに体力を消耗し、下山に時間がかかってしまったのです。 その結果、出発してから目的地到着まで9時間40分かかってしまっいました。 【この山行から見えたこと】 @ 子どもは、自然の中で遊ぶことが大好きです。水溜りの中を歩いたり、沢で水遊びをしたり、見たことのない昆虫や花、木の実、鳥、動物を探しながら歩いたりします。 この山行でも、子どもたちはこれらのことに興味津々でした。1.沢に大きな木の角材が渡してあるのに、木橋を渡らず渡渉したり(勿論私たちは安全を見届けています)、2.夕食前の時間を惜しんで「ガイドウオーク」に参加して、グリーンパトロール員から高山植物や小動物、地質などの説明を聞きながら宿舎の周辺で観察をしました。そして、雷鳥親子にも出合うこともでき感動していました。3.白馬山荘が県境ラインによって長野県側と富山県側に分かれますが、その県境ラインの上に横になって寝そべりました。4.ケルンの上によじ登って、より高く積み上げました。 5.登山道沿いに見つけた高山植物の女王「コマクサ」に寄り添ってポーズを取ったり、写真に収めたりしました。(勿論、損傷を与えないように注意深く接しましたよ) 6.自分の持つ高度計を頻繁に見ては、他の人の数値と比較していました。7.二日目の下山の際に出現した雪渓や累々と積み重なった岩場では探検隊長になって、分かり難いルートを見つけ出し安全に誘導してくれました。8.天狗原の木道を跨いで、EXILEのChoo
Choo Trainのウエーブダンスを踊りました。 これらの事例の中には、1.本人たちが自ら興味を持って積極的に前向きに行ったものや、2.疲労してきて辛くなってきたので、次の目的地に早く着かないかなーとの、苦痛を紛らすための行動であったり、3.子どもたちが疲れてきて集中が途切れ飽きやすくなってきていることを、親や女性の方々が察知して、子どもたちの冒険心、好奇心、知識欲を刺激して、子どもたちの関心が次につながって行くように図ったことなどがあったと思っています。 【この山行から学んだ「親子登山」の実践(案)】 1.当会のファミリー会員が山行に参加する場合は、子ども単独での参加はできず、親子で一 緒に参加しなければならない。 「親子はいつも一緒」 子どもは体が未発達です。子どもの体調管理と安全対策は、子どもの体のことを把握して いる親に担っていただく必要があるからです。 2.子どもの入会できる年齢は、6歳以上が望ましい。 3.ほめながら登る。 4.急なトイレの対応/携帯トイレを持参する。 5.おやつはこまめに 子どもはエネルギーを蓄える機能が低いので、低血糖を起こさないように、食べたい時に キャンデイー、チョコレート、スナックなどをこまめに食べさせます。 6.休憩は長く取りすぎないようにする。 食事時以外はできるだけ休憩は取らずに歩ければ理想です。ゆっくり遊びながら、何か に関心を持たせながら歩きます。そのゆっくりの中に休憩が含まれるという考え方です。 定期的に休憩を取る場合は1時間ほど歩いて10分程度の休憩をします。 7.山で遭遇する危険な生き物に注意しましょう。/知識の習得を! 動物) クマ、毒ヘビ(マムシ、ヤマカカシ) 植物) ウルシ類、ドクゼリ、ドクウツギ、トリカブト 昆虫) スズメバチ、ヤマビル、マダニ、ツツガムシ [感想] 金子泰君 いちばんのぼってて楽しかったのは雪けいのぼりでした。 いがいとあるきにくいのかと思ったら、いがいとあるきやすくて楽しかったです。 あと、雷鳥が5回ぐらいみえて手がとどくところまできて、かわいかったです。 かえり道、雷鳥の羽がおちてて、すごいきれいで楽しかったです。 波田野璃ちゃん 私が白馬で心にのこったことの一つ目は雪渓です。 雪渓はすずしく、きりがおおって、ゴールが見えなくて、ちょっと不安でした。 でも楽しかったです。 二つ目は一日目ずっと登りだったので大変でした。 そしてラッキーなことに、雷鳥を見れたのでうれしかったです。 三つ目は、好きなコマクサ、チングルマが見れてよかったです。 そして白馬に登って、いろんな登山道があって、おもしろかったですし、 大変だったけど、レベルがUPした気がしました。 [登山j歴] 泰君、璃ちゃんのお二人は4歳から登山を始められていらっしゃるので、お母さんたちはいろいろと貴重な経験をなさっていらっしゃることでしょう。何処の山に連れて行くか。水場やトイレ、小屋は、天気予報など事前準備を念入りにされたことでしょう。ベビーキャリアを利用されたこともあるかも知れませんね。子どもの山道具や服装のことなど・・・・・いろいろとご指導下さい。 |
白馬岳 猿倉ー大雪渓ー白馬岳頂上宿舎ー白馬岳ー三国境ー小蓮華山ー白馬大池ー乗鞍岳ー天狗原ー栂池高原 参加者 1 いよいよ出発 5:57 (白馬八方バスターミナル6:00発のバスでいよいよ出発です。天候良好です。) 2 猿倉 6:42 3 猿倉荘出発 6:46 4 (林道に出るまでの緩やかな登山道を歩きます) 5 林道 (林道に出てしばらくすると、鑓温泉方面との分岐になりますが、そのまま林道を歩きます。泰征君は絶好調です。) 6 7:15 (長走沢の木橋を渡ります。しばらく行くと林道は終わり、急に細い樹林の中の登りになります。) 7 (うっそうとした樹林の中を進み、木橋を渡ると視界が広がります。) 8 (登山道でサンカヨウの実を見つけました。) 9 白馬尻小屋 8:00 (白馬尻小屋に着きました。) 10 (小屋には登山客や雪渓を見に来た トレッカーたちで賑わっています。トイレ 休憩を取り、身支度を整えます) 11 8:21 (広場からは雪渓が遠望できます。周辺の山稜はガスって見えませんが、気持ちが高揚してきます。大雪渓に向けて出発です。) 12 (途中の登山道でキヌガサソウを見つけました。) 13 8:39 (だんだんと雪渓に近づいてきました。ここは、雪渓ケルンの近くです。) 14 雪渓取付き地点 8:55- (雪渓末端/「大雪渓ケルン」付近の雪渓取付地点でアイゼンの装着です。) 15 (皆、アイゼンの装着はうまくいきました。) 16 雪渓スタート 9:14 (アイゼンを装着し、身支度をして出発です。泰征君が先頭を歩きます。) ここで一句/ ザック背負えば子等も岳人大雪渓 17 9:21 (雪渓の急斜面を、落石やクレバスに注意しながら一歩一歩進みます。) 18 (深く落ち込んだクレバスに注意喚起) 19 (ハクサンイチゲ、チングルマ) 20 10:00 (水分と行動食補給、服装調整のため 小休止。まだ、雪渓は続きます。) 21 10:12 (チングルマの種子/花が終わって間もないようで、まだワタ毛ができていません。右上にタカネヤハズハハコが見えています。) 22 10:33 (アイゼン歩行にすっかり慣れました。 傾斜がきつく苦しい登りを頑張っています。) 23 (この山行のために、小樽の留守宅から12本歯アイゼンを取り寄せて、雪上歩行を楽しんでいます。) ここで一句/ 大登山省略できぬ荷の重さ 24 葱平/ネブカッピラ 10:37 (葱平に到着です。軽アイゼンを外しています。) 25 10:46 (長ーい雪上歩行が終わりました。食料と水分を補給します。ほっとして笑顔が浮かびます。) 26 11:03
(これから先は、このような急峻なガレ場が続きます。そして、お花畑を左右に見ながら登って行くようになります。) 27 お花畑がつづきます 11:12 (お花畑が続きます。ウラジロタデ、 ヒメシャジン、オタカラコウ、ハクサンボウフウ、オニシモツケ、タカネスイバ) 28 (ハクサンフウロ、クルマユリ) 29 (ハクサンフウロ、ミヤマカラマツ、 ミヤマアキノキリンソウ) 30 (イワオウギ) 31 11:15 (ガレ場の途中には、雪解け水が川になって勢いよく流れているケ所があり, 簡易な木橋が設置されています。) 32 (ヤマブキショウマ、シロウマタンポポ) 33 (ミヤマゼンコ、ハクサンボウフウ、 イブキトラノオ) 34 (シロウマタンポポ) 35 (オニシモツケ) 36 (シロウマアサツキ、ウラジロタデ) 37 (キバナノカワラマツバ) 38 (オタカラコウ、ミヤマトウキ) 39 (タカネナデシコ、シロウマタンポポ、 40 11:38 (ミヤマシシウド、イワオウギ、ヤマルリトラノオ、クルマユリ、ハクサンフウロ、シロウマタンポポ) 41 (ハクサンフウロ、イワオウギ、タカネスイバ、背後に雪渓) 42 (ハクサンシャジン) 43 (イワオウギの群生、背後には登ってきた大雪渓が見えています。) 44 (ヨツバシオガマ) 45 11:53 (雪渓に沿って急峻なガレ場を登って行きます。) ここで一句/ 大ガレ場刻む登山のしるべ石 46 (ミヤマオダマキ) 47 (岩がゴロゴロしたガレ場が延々と続きます。小屋はまだ見えて来ません。) 48 (しんどい) 49 避難小屋 12:30 (避難小屋に到着です。大岩のすぐ脇に建っています。小休止です。この先は、登山道の両側にあるお花畑を見やりながら歩みを進めます。) 50 (シロウマタンポポとミヤマキンポウゲ) 51 13:03 (ミヤマキンポウゲの絨毯) 52 (クルマユリ) 53 13:14 (見事なお花畑です。 イワオウギ、ミヤマシシウド、ヤマルリトラノオ、ハクサンフウロ、クルマユリ、 タカネスイバ、ウラジロタデ) 54 (イワオウギ群生、ハクサンフウロ他) 55 13:18 (グリーンパトロール員が、現地に咲く直近の開花情報を掲示していました。) 56 13:21 (イブキジャコウソウ) 57 (イワギキョウ) 58 (ミヤマオダマキ) 59 13:25 60 (クロユリ) 61 13:48 (ガレ場の中の登山道の両側にはお花畑が続き、雪解け水の流れる小川もあります。) 62 (オタカラコウ) 63 (イワオウギの群生) 64 (登山道には大きな岩石も現れます。 ひたすら登りを続けます。時々、上を仰いでは山小屋を探します。) 65 (ようやく山小屋が見えてきました。) 66 14:00 (遅れて下を歩いている僕には、山小屋はかなり上方に見えます。) 67 14:00 (さあ、今日の宿泊先の白馬岳頂上宿舎までもうひと頑張りです。) 68 14:13 (頂上の近くにある白馬山荘も見えてきました。) 69 白馬岳頂上宿舎着14:14 (ようやく、一番乗りが小屋に着きました。雪渓越しに白馬山荘が見えています。猿倉を出発して7時間30分の 長い歩行時間でした。) 70 (にわかにできたお友達と、小屋到着を喜んでいます。) 71 14:17 (後続の仲間の到着を待っています。) 72 (白馬山荘も見えて来ました。) 73 14:20 (宿舎までもう少しです。) 74 14:27 (璃玖ちゃんがしっかりとした足取りで到着です。よく頑張りました。) 75 14:28 76 (泰征君は水場に行って、はしゃいでいます。疲れを見せず元気です。) 77 15:07 (お母さんと仲良くツーショット!) 78 15:08 (先ずはビールで乾杯!) ここで一句/ 山女呑むビールグラスの大きさよ 79 16:30 (泰ちゃんと璃ちゃんは、グリーンパトロール員の「ガイドウオーク」に参加して、お花や地質などの説明を聞きました。雷鳥親子にも出会うことができました。 80 (夕食前のひと時を、宿舎周辺を散策して、高山植物をカメラに収めました。 ミヤマクワガタ) 81 (ミヤマウイキョウ) 82 (タカネシオガマ) 83 (ウルップソウ、タカネツメクサ他) 84 (タカネツメクサ、ミヤマウイキョウ他) 85 17:30 (ウルップソウ) 86 夕食です 17:56 (楽しい夕食の時間です。並べられている料理をバイキング方式で選んで行きます。関山君のトレーには、大盛のごはんとおかずが並んでいます。) 87 88 89 19:24 (日没間近の杓子岳、鑓ケ岳が宿舎の背後に望めます。いずれも白馬三山です。) 90 20:07 (白馬岳頂上宿舎のこの部屋は、私たちの貸切となりました。) 白馬岳 山行アルバム 2016.7.23-24 (2日目) 猿倉ー大雪渓ー白馬岳頂上宿舎ー白馬岳ー三国境ー小蓮華山ー白馬大池ー乗鞍岳ー天狗原ー栂池高原 91 4:49 (宿舎から徒歩15分の丸山2768mから見たご来光です。白馬岳稜線の東側から顔を出しました。) 92 (朝焼けに染まる立山連峰と剱岳) ここで一句/ 93 ご来光一列に待つ行儀良さ (白馬岳の頂上や稜線上には多くの人がご来光を待っています。) 94 (白馬三山の杓子岳、鑓ケ岳に朝日が当たりはじめました。) 95 4:54 (丸山頂上でご来光を迎える人々) 96 (旭岳2867m) 97 (白馬三山の杓子岳、鑓ケ岳です。) 98 99 100 (立山連峰、剱岳) 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 (丸山に朝日が当たっています。) 111 朝食です 5:37 (泰ちゃんの朝食メニューです。バイキングで 選んだ料理とボリュウムです。少なくない?) 112 (am5:30眠くて食欲がありません。) 113 6:46 (いよいよ出発です。白馬岳頂上ー 小蓮華岳ー白馬大池ー栂池までの 長丁場です。) 114 (とても素晴らしい笑顔をしています。) 115 116 6:57 117 6:58 118 7:12 (白馬山荘は県境ラインが引かれていて、左側が富山県、右側が長野県になっています。泰征君の体も2県に分かれています。) 119 7:13 120 雲上レストラン「スカイプラザ」 121 7:15 122 123 124 125 白馬岳山頂 126 7:47 (北アの多くの山々が遠望できます。 感激です。白馬鑓ケ岳の後方に五竜岳、鹿島槍ケ岳。少し右に蓮華岳、奥 穂高岳、槍ケ岳。まだまだ続きます。 乗鞍、針ノ木、烏帽子、鷲羽、赤牛、 黒部五郎岳。そして、立山、真砂、別山、剣御前、剱岳。みんなで指をさして山名を言い当てています。) 127 (9歳と69歳のツーショット) 128 (手前から白馬岳、杓子岳、白馬鑓ケ岳、これが白馬三山です。) 129 (上空には秋を感じさせる雲が・・・) 130 7:58 (小さな岳人たちが頂上の方位盤を見ています。次はどの山に登ろうかな!) 131 7:58 (まだ梅雨も空けないというのに、頂上は秋のさわやかな雲が浮かんでいます。) 132 (旭岳、清水岳) 133 134 (左手前に鉢ケ岳、その右手に雪倉岳、 その背後に朝日岳が望めます。何を撮っているのでしょうか。) 135 (分かりました。大株を形成するタカネ 136 (雲が湧き上がってきました。) 137 138 (白馬岳方面を振り返ってみました。) 139 8:22 (ガレ場が続きます。) 140 141 (池が見えます。鉢ケ岳方面の長池 142 8:35 (右奥にこれから向かう小蓮華山2769 143 144 8:46 145 (三国境の手前稜線から左に鉢ケ岳(長池の右上)、右に雪倉岳、その奥に雲を被った朝日岳が望めます。) 146 三国境 8:48 (三国境/雪倉岳・朝日岳方面分岐点、 147 8:57 (ザラザラとした砂礫の稜線を小蓮華山を目指して歩きます。) 148 9:07 (右奥にこれから向かう小蓮華山が見えています。) 149 9:23 (白馬岳をバックに) 150 9:46 (雷鳥を見つけました。) 151 (朝日岳方面です。) 152 小蓮華山 9:51 (小蓮華山頂上2766m/新潟県と長野県の県境にまたがる山。新潟県最高峰。別名:大日山と呼ばれます。) 153 154 (白馬頂上宿舎を出発して3時間が経過しています。小さな岳人も頑張っています。) 155 10:06 (ミヤマダイコンソウの群生) 156 (ハクサンイチゲとチングルマの群生) 157 10:20 (タカネヤハズハハコ、ハクサンイチゲ、チン グルマ、アオノツガザクラ、コイワカガミ、ミヤマダイコンソウ) 158 159 10:40 (船越ノ頭が前方に見えています。) 160 船越ノ頭 10:52 (ピークを巻いて通過します。) 161 (コマクサがいたるところに散見できます。) 162 (登山道脇にも大きなコマクサの花株 がありました。花を傷つけないようにハイポーズ!) 163 (写真に収めて教材にするの!) 164 11:30 (本当に立派な大きな花株ですね。) 165 11:39 (ケルンを高く高く積んで、山旅の感動の大きさを表現しています。岳人芸術家の挑戦です。この周辺は広場のようになっているので、左右に多くのケルンが並べて作られています。 霧などの視界不良で道迷いしないように、登山者を誘導しているのです。) 166 11:54 (白馬大池と大池山荘が見えて来ました。静まりかえっています。) 167 11:55 (どことなしか、みんなの足取りも軽くなっているいるようです。) ここで一句/ 完歩してうれしやケルン高く積み なお高くケルンに登り夢を積み 168 12:04 (チングルマ) 169 (雷鳥坂の大池周辺は、チングルマの 170 (広大な緩やかな斜面にチングルマが 171 (親子仲良く手をつないで、高山植物を鑑賞しながら歩行を楽しんでいます。) 172 12:08-12:40 (白馬大池山荘前の広場です。テント場にもなっています。登山を開始して 173 12:34 (広場の周辺はお花畑になっています。ムカゴトラノオです。) 174 (シナノオトギリ、エゾシオガマ、ムカゴ 175 176 12:40 (山荘の左横から大池の横に出たところが栂池方面の登山道になっています。安山岩の岩塊がゴロゴロした足場の悪い登山道です。) 177 13:18 178 13:19 (白馬大池の北側(大池山荘ー乗鞍岳ー天狗原)は岩石が積み重なりあった地形で、慎重に歩行しなければなりませんが、これに反し南側は雷鳥坂に見られるようになだらかな傾斜地で多くの高山植物が夏を彩っています。) 179 13:25 (白馬乗鞍岳2436m 山頂ケルンに着きました。大きな岩のゴロゴロした斜面をようやく登って来ました。) 180 (チシマギキョウ) 181 13:42 (雪渓が現れました。) 182 13:45 183 14:24 (岩、岩、岩の連続です。方向を指し示す○印を探しながら、大きな岩をクリアーしながら慎重に下山します。) 184 ここで一句/ ゴンドラの色なき駅は秋の風 185 (天狗原は標高2204mに広がる高層湿原、 ワタスゲが群生しています。) 186 (天狗原木道) 187 14:39 (EXILEのChoo Choo
Trainのウエーブダンスを踊りました。みんなが笑顔になり元気が出てきました。) |