北アルプス 焼 岳 2444.3 m
日 時:2016年10月15日〜16日(前夜発)
参加者:L蔦 堤 外部1名 福井(記)
コースタイム
10月15日 新宿発夜行バス22:25→上高地5:15着
10月16日 上高地帝国ホテル前出発5:45→焼岳登山口6:20→焼岳小屋8:34→北峰10:19
→中の湯新道→中の湯温泉着13:47→発15:00→松本駅→16:58あずさで帰京
新宿発22:25発の夜行バスで上高地に向かう。5時過ぎに焼岳登山口に近い帝国ホテル前で下車するが、当たりは暗くとても寒い。バス停のような休憩所がありそこでダウンを着て寒さ対策をする。少しお腹に入れたりしている内に明るくなってきたので出発をする。 |
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一度は泊まってみたい帝国ホテルを後にし、梓川のほとりへと向かいます。田代橋を渡りやがて焼岳登山口の道標が現れてきました。それにしても上高地全然紅葉していません。やっぱり今年の紅葉はおかしい! |
登山口からしばらくは巨木が多い森を進み、樹林帯を抜けると背後に霞沢岳が大きくそびえていました。
ハシゴや桟道、さらに次に長い二段ハシゴを抜けると、樹林帯が消えて焼岳を眺めながらの道のりになります。
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ササに覆われた斜面を登って稜線に出れば小さな焼岳小屋に着きました。陽が当たらないので小屋付近は寒かった。
小屋から10分程登った焼岳展望台からは、焼岳が真正面に大きくそびえていました。
わずかに下っていよいよ焼岳の登り。途中噴気が出ている場所を通過。硫黄のにおいも強くなってきました。
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焼岳山頂は風が強く、大勢の人でした。早々に下山。 |
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エメラルドグリーンの正賀池を右手に眺め正面には南峰が荒々しくそびえていました。 |
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中の湯登山口を目指し、長い樹林帯を下りました。やがて舗装された旧安房峠道路に出てそこから再び登山道を下ると中の湯温泉です。お風呂に入り、タクシーで松本駅に向かいあずさで帰京しました。
下山途中、青空と紅葉の景色も見られ、久しぶりの爽やかな山行でした。
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