志 賀 高 原

志賀山と笠が岳の頂上は踏めませんでしたが、横手山までの縦走と志賀高原の紅葉とハイキングを満喫した3日間でした。

蓮池の紅葉

 

期 日 1019日(水)〜21日(金)

参加者 L渋谷 SL和久井君(記禄1日目3日目) 毛塚(記禄2日目)

1019  今日はホテルまでなので気持も楽に出かけた。平日の新幹線はビジネスマンでいっぱい。818分大宮から新幹線に乗った。私の横でビジネスマンがパソコンでお仕事中でした。長野から急行バス1時間20分で硯川温泉に12時前に着いた。軽く食事をした後、宿に荷物を預けてハイキングに出かけた。コースは前山からひょうたん池を巡る約2時間コースにした。もう終わり頃の紅葉であったが、天気も良く空気も澄んでさわやかで気持ちよく3人で散策を楽しんだ。

 

熊出没注意!!の立札がとにかく多いのが気になったが、鈴を鳴らし大きな声でおしゃべりして歩いた。木戸池側から急な坂を、汗して登ってきた70代中ごろの男性に会った。50年前に来たことがあり、ひょうたん池見たさに再訪したということだった。「あとどのくらい?」と聞かれたので、私たちは「この先もまだ急ですよ、逆コースのほうが絶対楽ですよ」と教えた。水も持たず鞄一つのその男性の先が心配だった。温泉につかりごちそうをいただき早寝とした。

歩行時間2時間)  記 和久井君


10月20  2日目の朝はホテルの前のリフトから始った。目的は横手山山頂。昨夜はよく寝たし頑張るぞ!と気が入った。

 コースは、昨日のひょうたん池分岐を左に見送り、渋池から始まる。池めぐりコースで四十八池に着くと私たちのほかに一人だけで、静かな時が流れていた。湿原を見て体を休めたり写真を撮ったり。さあ、人が来て少しにぎやかになったので出発。
次は鉢山山頂。志賀山経由は時間がかかるのでカッとした。この道は、ひとっ気のない階段状の登りから始まった。鉢山山頂で水分休憩をして、横手山山頂へ向かった。ここからの登りは大きな岩道がずっと続きます。私は両手で岩をつかみ、先を行く登り強い和久井さんに遅れまいと一生懸命に登った。

 

 

もうすぐ頂上と声がかかるがなかなか着かない。やっと横手山のスキー場について上を見た。心臓破りの急登が目の前にあった。上の方に黒く動く動物がいた。熊?カモシカ?とざわざわ、足が止まる。そこで荷を下ろし軽く行動食を食べていると、その動物はいなくなっていた。上から来た4〜5人のグループからカモシカだったと聞いて、安心して頂上を目指してスキー場を黙々と登った。横手山ヒュッテのパンとボルシチが待っていると元気づけられ足を運んだ。が時すでに遅かりしで売り切れでした。残念無念!!温かい飲み物で我慢して下山した。

 

バスに間に合うようにリフトとスカイレーターに乗ったはずがバスにわずかに乗り遅れてしまった。15秒前に着いていたらと悔やんだ。スカイレーターのスピードがもう少し速かったらと悔しかった。だがそうは言っていられない。次のバスまでは2時間近くある。では歩こうとなった。志賀高原の山並みを見ながら曲がりくねったスカイラインを宿まで1時間30分テクテクと歩いた。アスファルト歩きが苦手という人も(*^_^*)。志賀山をカットした分、あとから思うと歩いてよかったと思う。また明日もあるので、温泉で疲れをとりました。

コースタイム  ホテル出発900リフト→前山頂上915→四十八池分950→四十八池102020分池散策休憩)1040→鉢山頂上1120→熊の湯分岐1151→横手山1353→リフトとスカイレーター1452バス停→スカイライン歩きにてホテル着1625

(歩行時間6時間15分) 記 毛塚 

前山から笠が岳を望む

 


10月21   3日目は笠が岳ピストンと計画をしていたが、バス時刻までに戻る自信がないということでここもカット。ということは目的の山の頂上はまたもや踏めず。また志賀高原にいらっしゃいと言うことにして納得。では、どこかハイキングしながら麓まで歩こうということになった。丸池目指してハイキングを楽しんだ。ここが一番紅葉を楽しめた。特に蓮池周囲は赤がきれいだった。志賀高原一番の紅葉でした。

 

こうして私たち3人の高原漫歩は終了しました。お疲れさま。渋谷リーダーありがとうございました。 







(歩行時間3時間)
 記 和久井君 
雲海の上に妙高山が良く見えました

 

 

                            

 

 





























































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