奥武蔵 蕨 山 (1,033m)
日 程:2016年11月20日(日)
参加者:L渡邉(美)、福井、三部、渡辺(綺)、長谷川(記)
コース:
飯能駅8:55発バス⇒名郷9:50着⇒出発10:00⇒林道終点10:20⇒名郷分岐11:57
⇒蕨山山頂12:03(昼食)⇒藤棚山13:20⇒金毘羅神社跡14:20⇒さわらびの湯
14:45着⇒14:56発バス⇒飯能15:45着
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お天気に恵まれて前日からの気温差が大きく、朝から濃霧が発生して電車が遅れる等のアクシデントがあったものの無事飯能駅に集合して出発。途中のバス停、さわらびの湯までは多くのハイカーでバスは満員でした。
日差しがまぶしい中、バス停で各自準備体操後、紅葉を期待しつつ出発。 |
高い杉並木の林道を約20分歩いた後、急坂になりました。
(この日の秩父地方の最高気温は21℃)予想以上の汗をかいて、小休憩でしっかり水分補給。蕨山山頂までは、切れ落ちた大きな岩場を三点確保で登ったり、穏やかな尾根道を歩いたりと変化に富んだコースを楽しみました。
陽の当たる蕨山山頂でゆっくりと昼食。展望はよく、周囲の山が見えました。私たち以外のハイカーも数人いました。 |
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山頂からは結構滑りやすい斜面を慎重に下り、雑木林を通って藤棚山へ。山頂は展望はなく、三角点がポツンとあるだけなので、うっかり見逃してしまいそうでした。
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その後のコースからは、見事な紅葉の景色が次々と目の前に拡がり、皆「きれ〜いねぇ」と足を止めて見入り、ビューポイントを探して撮影も楽しみました。 |
自然のままの落葉樹と植林した杉林の境目がはっきり分かれて、まるで山にできた道筋のように黄色系と緑色のコントラストが見事でした。 |
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木の陰から名栗湖を見ながら、緩やかな金毘羅尾根を快調に下り、金毘羅神社跡に到着。神殿はなく、古く細い木の鳥居がありました。
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薄暗い林の急坂を下りて、墓地の横を通ってさわらびの湯バス停に到着。タイミングよく来たバスに乗車して飯能まで帰り、お疲れ様会で秋晴れの紅葉を満喫した山行を振り返りました。
渡邉リーダーありがとうございました。
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