南会津 松倉山(1147m)
日 時:2017年3月5日(日)
参加者:L桑村、SL渡辺(美)、堤、渡辺(綺)、吉岡、金子、今岡、長谷川、松尾(記録)
コース:
東武浅草6:20発=9:30着七ヶ岳登山口駅9:55出発・・・羽塩沢添いの林道・・・松倉山南西尾根取り付き11:00 ・・・松倉山頂上12:50着・・・14:40着松倉山南西尾根取り付き15:10発・・・羽塩沢添いの林道・・・15:45七ヶ岳登山口駅16:17発=浅草20:05着
今年の冬、初の雪山山行に参加しました。これまで女性だけで雪山に行くことがありませんでしたが、初めてのガールズ雪山です。待ち合わせ場所の東武浅草駅でメンバー全員と合流し目的地まで乗り換え無しの電車に乗車。長い長い七ヶ岳登山口駅までの車中では、リーダーから松倉山までのコースの確認と南西尾根取り付きまでにある沢の数を確認するように指示があり、各自地図を確認しました。
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七ヶ岳登山口駅に到着すると無人駅で周りには何もなく、駅舎に必要のない荷物(L桑村さん、SL渡辺(美)さんが準備した帰りの反省会用のお酒も!)を置き、身支度を整え、いつもの上野さん直伝のストレッチを行い、松倉山頂上に向け出発しました。林道に入ると思った以上に雪があり、リーダーからワカンを付けるよう指示があり、ワカンを履き林道を歩くことになりました。林道歩きの途中に鉄塔があり地図上の位置を確認、南西尾根取り付きまでは左手に沢を2つ通り過ぎる予定なので、1つ目の沢に向けて林道をさらに進む。やっと1つ目の沢に着いたと思って確認すると堤さん、桑村さんが既に南西尾根前の2つ目の沢ではないかとのこと。ただ確信がないのでもう少し林道を先に進むと分かれ道があり行き過ぎかと思ったが、渡辺(美)さんがさらに先に視察に行くと目的の沢が林道をさらに進んだところにあることが判明。
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尾根取り付き下に到着すると尾根にはそれ程雪がないのでワカンを外し登ることに。ここで先発組SL渡辺(美)、吉岡、金子、長谷川、松尾、後発組L桑村、堤、渡辺(綺)、今岡に分かれてそれぞれ登ることになりました。急な登りが続き雪に足を取られながらも着実に前に進みましたが、後発組とはかなり離れてしまい、とりあえず頂上前の小ピークまで行くことに。
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ここで時間的に松倉山の頂上まで行けそうとの判断で、このまま頂上を目指すことにする。ただ後発組とは時間の打ち合わせをしておらず後でリーダー桑村さんからお叱りを受けることになる。 頂上まではところどころ膝ぐらいまで雪が積もっていて何度も足が雪にはまりながらやっとの思いで頂上に到着する。遠くに見える雪山の景色を眺めながら、頂上でのんびりお昼を頂く。風もなく雪山にいることを忘れそうなぐらい快適でした。 |
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携帯に後発組からの着信があることに気が付きました。連絡すると、連絡も無しに勝手に行動するのは危険であるとお叱りのお言葉で、すぐに下山することに。登りと違い下山は雪にはまりながらもあっという間に下り、後発組と合流。合流後は各自自分のペースでトレース跡を下る。
先に渡辺(美)、吉岡、金子、長谷川、渡辺(綺)、松尾は林道まで降りてきて休憩。
後から桑村、堤、今岡も林道に降りてきて暫く休憩。後は平たんな雪道をひたすら歩き七ヶ岳登山口駅に到着。
駅舎に着いた時はホッと、さらにデポしてあった荷物(お酒!)がそのままあることを確認しひと安心しました。
帰りの電車では往きに準備したお酒で反省会になりました。今回はたまたま女性だけの山行になりましたが、地図とにらめっこしながらコンパスも使いいつもとは違う雰囲気の雪山で楽しい山行になりました。リーダー、サブリーダーお疲れ様でした。
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