【日 程】 2017.11.19 【参加者】 L渡辺(綺) 松平 松尾(和) 福井 堤 蔦 長谷川 上原(俳句) 今岡(記) 【行 程】 8:00飯能駅バスー8:59名郷着―9:20出発―9:40運慶橋―10:25大岩の尾根―
「猟犬の 鳴き声響く 秋の空」 「枯れ草を 踏む足もとに 霜柱」
「名の通り どん栗の宝庫 名栗山」 「はらひらり 静謐破る 葉擦れ音(ね)よ」 「蕨山 仰ぎ見頬張る 林檎かな」
大ヨケの頭(771)あたりでは、右手の展望が開け、棒ノ嶺方面が望める。紅葉の時期は、少し遅かったようです。それでも向かいの山に、日が当たるとスポットライトを浴びたように輝く山の端の紅葉は美しかったです。 「枯れ葉踏む 足音ばかりの 下山道」 「歩み止め いく度も魅入る 紅葉かな」 「色落ち葉 心そぞろに そこかしこ」 金毘羅神社跡には、小さな石祠と奥之院と書かれた石碑が祀られています。ここからさわらびの湯まで1.2qの最後の大下りとなります。植林帯を下って行くとさわらびの湯のバス停にでます。 「岩陰で 顔赤らめる 紅葉かな」 「それぞれの 秋を積み込む 帰路のバス」
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