長瀞アルプス～宝登山・山行記

◆ [日　程] 2018年2月4日（日）
◆[コース]

/往路　東武東上線池袋－小川町－寄居－秩父鉄道－野上駅野上駅～万福寺～天狗山分岐～氷池分岐～野上峠～宝登山～宝登山神社～長瀞駅

/復路　長瀞駅－西武線急行－池袋（解散）

◆[参加者] L･渡辺（綺）、三戸、関山、福井、末石（た）、蔦、日比野（記録）

7:35　東武東上線池袋集合。7:45発の急行に乗る。小川町で乗り換え、寄居で福井さんと合流し、7人で秩父鉄道三峰口行に乗車。約13分で野上駅着。身支度を整え、各自ストレッチして

9:50　歩き始める。

15分で万福寺奥の登山口着。スパッツを付け登り始める。道に雪が残っているが、アイゼンを着けなくても歩ける程度だ。

40分登り積雪が少し多くなったところで、三戸さん、末石さん、日比野の３人がアイゼンを着ける。

11:05　天狗山分岐着。小生（日比野）は登りになるとぐっとペースが遅くなり、トップの三戸さんについて行けなくなる。氷池分岐､野上峠､小鳥峠と峠が続き、「毒キノコ注意」の看板から登りとなり、階段を上ると、また階段が現れる。小生は3回ほど先行メンバーを待たせてしまう。リーダーと関山さんがホローしてくれ安心する。小生の心臓は、まだまだ回復していないことを実感する。

13:05やっと宝登山山頂に着く。山頂はかなり広い。あちこちに蝋梅が咲いていた。

山頂からは武甲山（200名山）や両神山（百名山）が良く見えた。しばらくすると雪がちらちら降ってきた。

渡辺リーダーが、甘酒を作って配ってくれた。冷えた体が程よく温まり感謝！感謝！

35分の昼食休憩を終え、7人の記念写真を撮り、下山にかかる。南斜面は殆んど雪が無くなっているが、北斜面の道は雪が残っている。小生は、下りはロープウエイにするかと考えたが、昼食でエネルギーを補充した後は、皆に後れを取らずに下れる自信がついた。山頂付近には、「福寿草」や「マンサク」が咲いていた。

宝登山神社には14:50着。女性4人は、長い階段をのぼり参拝してきた。男性3人は、下で待機。

その後駅に向かいながら、蔦さんが、長瀞駅前の食堂を見つけてくれ、「全員無事下山」を祝して、ビールで乾杯し、もつ煮込み、みそおでん、おしんこなどのつまみでビールやお酒を飲みながら、しばし歓談した。

途中、長瀞駅始発、池袋行きの直通急行電車があることを知り、全員がこの電車に乗車。関山さんが、全員に缶ビールを振舞い、車中は賑やかに過ごし、2時間があっという間に過ぎた。渡辺リーダーを始め、参加者の皆さんが、小生の「リハビリ山行」を盛り立ててくれ、ありがとうございました。（日比野記）