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白山(美濃禅定道を行く) 日 程:7月26日(金)~28日(日) 参加者:山口(L)・飯嶋(SL)・松平・三戸(記)
【7/26・第1日目】 6:34品川~名古屋~美濃太田~長良川鉄道にて11:51美濃白鳥~13:00タクシーにて白鳥白山神社経由石徹白登山口~15:30神鳩ノ宮避難小屋(泊)
7/27・第2日目】 3:30起床4:30神鳩ノ宮避難小屋発~5:30銚子ケ峰~8:30三ノ峰避難小屋~10:30別山~御舎利山~油坂の頭~13:30南竜山荘着
厳しい条件にも拘わらず標準タイムに30分遅れで到着できたことは山口(L)の指導力のお陰と感謝する。悪天候にも拘わらず山荘は満員で乾燥室は大混雑、ホールの石油ストーブを囲む席を確保し濡れ物をひたすら乾かす。夕食後、部屋に戻ると65Lのザックを背にした地元山岳ガイドと相部屋となり“白山談義”となる。なんでも花名にハクサンが付いた花は20種類以上に及ぶとか、その内明日は何種類見れるだろうと期待に胸膨らませ夢路につく。 【7/28・第3日目】 4:00起床5:00南竜山荘発~室堂ビジターセンター~奥宮~黒ボコ岩~甚之助避難小屋~砂防新道を経て11:45別当出合着12:30発バスにて金沢~新幹線かがやきにて20:23東京着
室堂~別当出合間の登山道は花の季節と日曜日が重なり、雨にもかかわらず登りも下りも登山客で溢れている。昨日1名しか出会わなかった美濃禅定道とは大違いで道も整備され非常に歩き易い。小さな子供連れも多く見られ登山道で迷子が出る始末である。さしずめ東京での高尾山の感覚であろうか。
バスで金沢に出、駅前スーパー銭湯で汗を流し、近くの居酒屋で地元加賀冷酒と旨い肴に舌鼓を打ちながら厳しくも素晴らしい感動にあふれる白山山旅を終えた。(三戸) |
7月26日10:57長良川鉄道車窓から長良川
2019年7月26日11:19長良川鉄道郡上八幡駅
7月26日12:05長滝白山神社
7月26日12:12神主さんに石徹白から白山に行くと話したら白山奥宮に納めるお札を書いてくれました.
7月26日13:07石徹白登山道入り口にある案内板。長滝白山神社にある案内図とほぼ同じ。
7月26日13:23 美濃禅定道の始まりです。石徹白大杉まで400段の石段。
7月26日13:26振り返ってみるときれいな石段。
7月26日13:34石徹白大杉
7月26日13:35石徹白大杉の前で
7月26日13:48整備された道。
14:12
7月26日14:53おたけり坂の急登が始まります。
7月26日15:01雨宿りの岩屋、どうやってはいるのでしょう?
7月26日15:00雨宿りの岩屋。
7月26日15:14 野伏ヶ岳
7月26日15:01 かむろ杉。
7月26日15:32今夜のお宿神鳩の宮避難小屋到着。窓ガラスに小屋の近くでの排泄禁止の貼り紙
7月26日15:36小屋の前に水場の案内。5分で水場。
7月27日5:09母御石、案内標
7月27日5:09母御石。
7月27日5:31銚子ヶ峰
7月27日5:35銚子ヶ峰三角点
7月27日一ノ峰
7月27日6:43 一ノ峰
7月27日7:27 二ノ峰
7月27日8:07 イワカガミ
7月27日8:10 赤兎山へ
7月27日8:12三ノ峰避難小屋では強風と雨
7月27日9:03雨に濡れたニッコウキスゲの色が鮮やか。
7月27日10:53コバイケイソウが雨の中
7月27日11:00チブリ尾根分岐
7月27日11:06ニッコウキスゲの中を行きます。
7月27日南竜山荘への道
7月27日三ノ峰
7月27日9:09猛烈な雨と風の斜面から風下に入り一息ついて
7月27日11:00別山頂上標ここから頂上は猛烈な風雨
7月27日強風の別山山頂にて
7月27日11:10 チブリ尾根分岐
7月27日13:01赤谷の渡渉地点が見えます。
7月27日13:25南竜山荘が見えてきました。
7月27日13:39 南竜山荘に着きました。
7月28日6:25トンビ岩
7月28日6:29室堂ビジターセンターへ間もなく
7月28日7:57室堂ビジターセンター近くのクロユリの群生地
7月28日7:59コバイケイソウは小さな花の集まりなのですね。
7月28日8:10室堂ビジターセンター
7月28日8:38弥陀ヶ原
7月28日8:45ダイモンジソウ
7月28日11:38別当出会いはもうすぐ
7月28日11:45別当出合のつり橋を渡ればバス停留所
7月28日12:11別山出合到着