紅葉の奥武蔵 蕨山 日 程 2020年11月3日(火) 祝日 曇り 飯能駅に参加者7名集合、バスで1時間ほど揺られて登山スタート地点の名郷バス停に到着しました。バス停から蕨山まで(コースタイム2時間20分)を目指します。この日は意外に蒸し暑く気温も高め。吹き出る汗を我慢して視界が開ける尾根まで登り衣服調整をしました。---------------------- |
-登るにつれ次第に尾根の両側に色づいた木々が現れてきます。控えめに黄や赤に染まった紅葉の静かな蕨山を味わいながら登ります。前回の山行では気付かず素通りしてしまった蕨山頂上を目指し登山道から少し西に入って頂上を踏みました。木々に囲まれ眺望はなし、訪れる登山者もいない様子で朽ち果てた小さな木片に「蕨山1044m」と書かれたのが石の上に置かれているだけでした。少し歩くと展望台。こちらが頂上と勘違いするでしょうね!立派な案内板に「蕨山1033m」と書かれています。眺望もあり結構な人数の登山者が昼食休憩で和んでいます。我々もここで昼食にしました。--------------------------------------- |
--------------------------------------------------------------------------------------------- さてここからは小さなアップダウンを繰り返しながら下山、さわらびの湯バス停(コースタイム2時間40分)を目指します。桐畑リーダーのもと、トラバースはしないで地図を手に小さなポコも完璧に踏み、意識して探さないと見過ごしてしまいそうなちっちゃな標識板(大ヨケノ頭、小ヨケノ頭、金比羅山等)も全部確認しました。 |
藤棚山付近の紅葉が一番の見所かな?みんなで撮影タイムとなりました。金比羅神社跡からの下り「名栗湖が望めます」との案内板あり。かつてはビューポイントだったのでしょうか?今は木々が遮り眺望はなし。名カメラマンの指示に従い、紅葉と湖の絶景を眺めている気分でみんなでポーズ。下りも落葉を踏みしめ紅葉を愛でながらの蕨山山行でした。 |