冬枯れの地図読み山 奥武蔵・大持山(1294m)小持山(1273m) ⽇時:2020 年12 ⽉19 ⽇(⼟)⽇帰り |
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当初、⾼ワラビ尾根の末端から登りたかったのだが、守屋地図(詳細図)のタイムを参照すると、下りの⼤持⼭⻄尾根ルートで⽇没になってしまう。読図⼭⾏の下りルートで⽇没は避けたいので、⾼ワラビ尾根にはタワノ尾根から取り付くことにした。結果的には、お天気が良く、⾜元も乾いていて、参照タイムよりかなり早く歩けたので、末端からの⾼ワラビ尾根ルートも可能だったが、計画段階では、ルートは尾根なのでルーファイに⼼配は少が、時間的に躊躇した。 バス停より上の集落までの道は、「運転⼿と交渉してね」とタクシー会社にいわれていた。稲荷神社まで上がってもらえたが、斜度は急で道幅は狭く、林道終点⼿前では軽くするために4 ⼈とも降りたくらいの道だった。⼀番奥(上)の住⼈の男性が⽝の散歩から戻ってきた。⾜元は地下⾜袋だった。 |
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オハナドッケで⾼ワラビ尾根と合流。一本を⽴てて、トップを交代して(休憩ごとにトップは交代)⼩持⼭へ。 |
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⼩持⼭〜⼤持⼭では、多くの登⼭者にあったが、地図読みルートはいつもどおり貸し切りだった。稜線は、⾵が出てきて寒くなった。 |
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⼤持⼭でお昼にして、下⼭の⻄尾根に⼊る。尾根は広いけれどわかりやすく、落ち葉の絨毯でフカフカの気持ちのいいルートだ。枯れ葉が⾜⾸くらいまで積もっている。カサカサと⾳を⽴てながら快調にくだる。地図上では2 ヶ所、気をつけないと引き込まれる枝尾根がある。今回は、歩きスマホ(GPS機能)なしで、地図とコンパスと⾼度計で確認。標⾼920mあたりは、地図上は顕著な尾根が派⽣していたが、実際には⼤⽊が倒れていたり⾒通しが悪かったり、引き込まれるような形状ではなかった。 |
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地図上では2 ヶ所、気をつけないと引き込まれる枝尾根がある。今回は、歩きスマホ(GPS機能)なしで、地図とコンパスと⾼度計で確認。標⾼920mあたりは、地図上は顕著な尾根が派⽣していたが、実際には⼤⽊が倒れていたり⾒通しが悪かったり、引き込まれるような形状ではなかった。 鉄塔が2 本あり、下の奥秩⽗線は送電線が通っていたが、上の安曇幹線には送電線はなかった。 膝の悪い和代さんも落ち葉の絨毯で快調だ。「どうぞ(ご⾃分のペースで)」と声をかけたら、あっという間に、⾒えなくなってしまった。はや〜い! グラスセードかと思ったが、滑ってはいない、⾛っているのか!? 和代さんに触発されて、私たちも快調だし、浦⼭⼝16 時のバスの予定だが、ひとつ前の14 時のバスに間に合うかもしれない。 |
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