丹沢 「鍋割山山行」

日 程2023年4月23日(日) 曇り時々晴れ
参加者:1班 三戸(SL)・石川(研)・松尾・渡辺(綺)・関山・福井
      2班 加藤・矢沢・飯嶋・堤・長谷川(L・記録)
コース8:05渋沢駅前発−(タクシー)―8:20丹沢県民の森駐車場着8:30スタートー8:45四十八瀬川―9:25西山林道二俣―9:58後沢乗越―11:30 鍋割山(1272.5m)山頂着(鍋焼うどん)12:15山頂発―12:45小丸(1341m)―12:55小丸尾根分岐―14:40二俣―15:30 黒竜の滝―15:50 丹沢県民の森駐車場着(登山終了)―(タクシー)ー16:25 渋沢駅前着





初めてのリーダー経験ということで、1週間前から天気予報を気にする生活・・

緊張感で迎えた当日は、まずまずのお天気でひと安心。自分以外はリーダー経験が豊富な皆さんの参加で、心強く出発。

 予約した秦野交通のタクシー3台は、通常のタクシー乗り場でない場所に配車すると事前に聞いていましたが、何も表示がなかったので来てくれてホッとしました。

タクシーから降りた県民の森駐車場からスタート。新緑の澄んだ空気の中、ゆったりした気分の林道歩きでおしゃべりが弾みます。


二俣にくると山頂へのお水運びの協力が待ってました。石川さん、飯嶋さん、矢沢さんはペットボトルの水をザックに入れて歩荷トレーニングをしてました。

ここから先は道幅が徐々に細くなってくるので、2班に分かれての行動でした。1班はSLの三戸さんが先導し、2班は同ルート経験者の飯嶋さんに先導をお願いしました(コース全体を通して、絶妙なペース配分でありがたかったです)。

 川を渡り、後沢乗越まで若者の登山客に道を譲ったりしながらゆっくりと登りました。 後沢乗越で、2班が合流しての休憩。飯嶋さん手作りのパウンドケーキ(ラム酒漬けフルーツが味も香りもよくておいしい)をごちそうになりパワーチャージ!

鍋割山山頂





後方からワイワイと賑やかに高校生の団体が登ってきて、コロナ下以前の活気のある生活に戻りつつあることを感じました。時々晴れ間から覗く日差しが暑くなり、水分・休憩を取りながら山頂を目指します。

あせび・桜を愛でながら、整備された木道を歩いて山頂に到着。

本日のお目当ての「鍋焼うどん」の行列に男性陣が並んでくれて、予想より早く食べられました。中身は、卵・かぼちゃの天ぷら・しめじ・えのき・ほうれんそう・なると・うどん。1人前を食べた方は、かなり満腹のようでした。

 ゆったりとランチの後は、本日の最高地点である小丸を目指して、下り→登りのルート。

 小丸通過後は分岐から二俣に下るルートで、なかなかの急坂がザレていたり、赤土があったりで滑らないように慎重に下りました。

黒竜ノ滝


ジグザグとひたすらテンポよく下ると予定よりだいぶ早く下山できそうなので、途中でSLと相談してタクシーの迎車を30分繰り上げる連絡を入れました。 二俣の河原に下りてきてから休憩して、最後の目的地、黒竜の滝に向かいました。滝壺のそばで、ひんやりと爽やかな音を聞きながら癒されました。

 
帰りのタクシーは若干早めに乗車でき、駅に向かう車内で下山報告のLineが桑村さんに繋がり、無事終了!

 初めて、リーダーを経験して、改めて日頃の皆さんの活動に感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、今回SL(兼総合プロデューサー)としてご助言いただき、大変お世話になりました三戸さんに深く感謝いたします。

 参加していただきました皆さん、「さあいくぞ〜」等気合のかけ声やたくさんの写真撮影等のフォローをありがとうございました。 また、何か企画したいと思いますので、その時はまたどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

【追伸】反省会の乾杯がおいしかった〜

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