【感 想】
松尾さん 10月になれば暑さも和らぎ、気持ちよく歩いてさらにソフトクリームを食べて楽しみながら歩こうと思い参加しましたが、風もなく熱中症を心配するほど暑い山行になりました。住宅地の中にこんな散歩道がある不思議な空間でした。途中のソフトクリームは、美味しかったです。またリ-ダーが凍らせて持ってきてくれた大きなゼリーには救われました。ありがとうございました。
綾乃さん 長く暑さとの闘いの山行でした。
リーダーから参加者への愛情というみかんと大きな凍ったゼリーで頑張れました。ソフトクリームも特大で感激です。
南さん 低山と言えど頂上に近づくにつれ、秋を匂わせる風が心地好く爽快でした。
逆に麓に近づくと無風、熱気に悩まされ…そこに関口牧場のソフトクリームが登場…
巨大、味、コスパ、全て最高で嬉しかったです。
道迷いも無くスムーズで何もかも下見までして下さった関山リーダーのお陰です。
とても愉しく気持ちもお腹も大満足な山行でした。本当にありがとうございました。
高田さん 三浦半島の山行は初めてでした。10月なのに猛暑、頭から水を被ったりしましたが、名物のソフトクリームを頂き生き返りました。
下山後の打ち上げ場所も用意していただいた関山様と同行の皆様に感謝申し上げます。
【あとがき】
登山でいちばん大切なこと。それは「誰と登るか」だ。どこに行くかより、誰と行くかだ。
そのように思うようになった。歳を重ねるごとに行きたい山と行ける山とのあいだに、大きなギャップが生じてくる。安全第一を唱えて低山山行だけでは進歩がなくつまらないし、このまま何一つ変わらないまま月日がたてば、心はそのうちやわらかさを失ってしまう。この山行のように三浦富士山系と大楠山山系をつなげて、体力・持久力を要するロングトレイル山行にしたり、途中にスイーツを楽しめるスポットをもうけたりしながら、工夫を凝らしつつ挑戦していこうと思う。そして、一緒にいて気分のいい相手、感じの良い相手と山行を続けていきたいものだ。苦難を乗り越えることができた人とは、仲間意識が芽生えるものだ。キツイ山行のおかげで仲は深まる。しかし、これからは見えない命綱でつながっている安心感がある相手と、そんなに厳しくはないが、わくわくドキドキするような山行を続けていきたいと思う。
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