箱根・金時山


日 程1126日(日)

参加者:A班(穂積L、渋谷、吉田、渡邊美、牛嶋、関山、長谷川、高田)
B班(三戸SL、今岡、上原、南、橋本、新美、山口)   記録(新美)

コース:JR御殿場駅8:15(バス)⇒8:31乙女峠口BS8:479:36乙女峠9:4610:10長尾山10:2011:23金時山11:4412:40矢倉沢峠分岐12:4513:12金時山登山口⇒13:25仙石BS

乙女峠バス停で下車、ふじみ茶屋前で準備
6時03分の品川駅始発の電車で出発。国府津駅で御殿場線に乗り換えだが、同じホームの反対側からの電車に乗り換える。今朝は雲が低く、すっきりした青空が広がらない。富士を望めるのかとやや不安になる。
御殿場駅のバス停で乗車したのは我々15人組と2人組の2パーティ。登山者が少なくて、ちょっと拍子抜けの感じである。乙女峠BSで下車。ふじみ茶屋前の駐車スペースで準備を整え、A班、B班に分かれる。バス停付近は乙女トンネルのそばで車がひっきりなしに通る。

AB班の二班に分かれて出発

AB班に分かれて出発する。B班は5分遅れ位で出発。

天下の箱根。登山道はしっかり整備されている。途中、体が暖まり、着替えをする。

乙女峠の休憩では展望がありません


乙女峠に到着したが、雲は切れず、雄姿は望めない。残念。2手に分かれたため、連絡はドコモの携帯で連絡を取り合うことにする。先行するA班は快調に歩みを進めている。

長尾山を過ぎてから待望の富士が望めました。














笹原の尾根筋を進む。長尾山でしばしの休憩をとる。空も明るくなってきた。A班より連絡が入り、長尾山にいると伝えると先に行ったら富士が良く見えるよとポイントを教えてくれる。空の雲も薄くなり、天候も回復してきた。長尾山から下りにかかり、ちょっとやせた尾根の木々の小枝から富士山がきれいに望まれた。尾根筋を登り、下りしていく。

1130頃金時山にAB班集合し、15名全員で富士をバックに記念撮影です。



























前方からすれ違う登山者も増えてきた。金時山への尾根筋道の繰り返すうちに雲が垂れ込めてきたりして、富士が隠れたりと午前中は天候が安定しない。A班は金時山山頂に到着したようで、B班の連絡担当の南さんへ今どのあたりを歩いているのと連絡が入る。20分遅れぐらいで金時山の頂上に到着する。

頂上付近は登山者、ハイカーで一杯である。みんな思い、想いに休憩・食事をしている。小屋は人で一杯。記念撮影後A班は先に出発。残されたB班も手短に昼食を済ませて後を追いかける

仙石原への下りはリンドウの花で癒されました。





仙石原への下りもなかなか急で、まだまだ上ってくる人も多い。

途中にリンドウを見つけ癒される。

金時登山口に下山しました。


次第に天気も良くなり、仙石原の金時山登山口に到着した頃には青空が広がっていた。順調に歩き、仙石のバス停でA班に追いつく。小田原行きのバスは満員でB班は箱根湯本まで立ちんぼを強いられた。晩秋の箱根はやはり、混んでいた。

参加者の感想から
◎初めての金時山でした。天気に恵まれ迫力満点の富士山、紅葉、チョッピリ楽しいスリルのある難所で、また行きたい山になりました(渋谷)。

◎雪化粧した富士山は、とても美しく、この雄大な眺めに凄く心打たれました(南)。

金時山は帰りのバスが大変なこと経験して、みなさんの心配がよくわかりました。箱根の地名に正月の駅伝が思い起こされました(今岡)。

◎富士山と逢えたのはかおるさんのおかげですね(牛嶋)

◎紅葉も楽しめて充実した一日でした。迫力がある富士山が見られてバンザイです(長谷川)。

15名の大所帯の先導。とても心強いリーダー、これからも、どうぞよろしく(渡邊美)。

◎ふと見れば 白き芙蓉に こころ打つ/立冬に かおるのまさかり 富士怒涛(吟詠、高田)◎久しぶりの山行参加で楽しかったです。暖かい気温で富士山もよく見え、打ち上げのお酒もおいしく穂積さん有難うございます(山口)

◎リーダーデビュー大成功ですね!!雄大な富士山に綺麗な紅葉、楽しい飲み会、最高でしたね(三戸)。

2013128日以来、時の経過にも関わらず難なく足を進める事ができ嬉しかったです。迫力のある富士山を初めて見ました(吉田)。


富士覆う 雲吹き払う 秋の風
雪被る 富士見て ほころぶ笑顔かな
なめこ汁 香りあとにし 下山する
山姥を 娘に化かす 紅葉かな
陽に映える 紅葉に思わず 口ずさむ
//////////(吟詠、上原)。

◎金時山は人気な山ですね。富士もおおらかに見えました(新美)

◎富士山を観られて、よかったあ〜(橋本)

◎紅葉の季節とあって山頂は大混雑。富嶽の勇姿をバックにマサカリを持ってインスタ映えする写真を撮る行列ができていた(関山)。

◎無事、みなさんご帰宅。楽しい山行でした。ありがとうございました。次回もよろしく(穂積)。

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