シモバシラの氷華を見る山行報告

日 程 2024.1.28()
参加者: L松下、蔦、関山()

行 程: 高尾山口駅8:10スタート---妙音橋8:25---琵琶滝8:35---硯岩8:58---大山橋9:04---稲荷山コース分岐9:25---9:50高尾山10:00---逆沢作業道口(上部)10:07---大垂水峠(学習の歩道)分岐10:28---荻原作業道口(上部)10:35---10:43一丁平10:51---展望台10:58---五十丁峠11:15—-11:39城山12:07—-峰尾山12:24—-千木良登山口13:08---富士見茶屋13:12---千木良バス停13:18---弁天橋13:34---嵐山登山口13:51---相模湖駅14:10        【山行時間6時間(内休憩1時間)11.5km、累計↑752m、↓753m

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559ミュージアムのシモバシラ



”何処かに行きたいな”と思っていたところ、氷華を見る山行の案内がMLで届いた。不思議なシモバシラの冬の華をしっかりと見てみたいのと、城山から相模湖に下る未踏路も歩いてみたいとの思いから参加した。

集合時間より40分程早く高尾山口駅に行き、高尾599ミュージアムに向かった。ここの庭にシモバシラが植えられ立派な氷華を見ることができると聞いていたからだ。

しかしお目当てのシモバシラが広い庭のどこにあるのかを見つけることができず、駅に戻ると偶然に牛嶋さんに会った。牛嶋さんに氷華のありかまで連れて行ってもらい対面したが、期待していたものとはほど遠く小さなものだった。

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高尾山頂



牛嶋さんと別れ駅に戻った。(牛嶋さんは城山まで行き、その後はどうするか決めていないといっていたが、途中「5号路で氷華を見つけました。すごく小さいのでしっかり見ながら歩いて下さいね」とLINEが届いた)ぼくらも逆沢作業道や荻原作業道を通りながら目を点にして注意しながら歩いたが、小さな氷華を一つ見つけただけだった。

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千木良/蝋梅





その後城山で牛嶋さんとも合流しあたたかな陽ざしの中で昼食をとった。

ぼくたちは南西斜面を相模湖方面に下った。道幅は広く比較的ゆるやかで日が差して気持ちがいい登山道だ。途中、階段となったり岩がゴツゴツしたところ、石畳のところ、お地蔵さんが祀られたところ、ベンチが置かれ休憩スポットになるところなど変化もあった。


下り切ったところが千木良で茶屋と公衆トイレがあり、しばらく歩いて国道に出るとバス停もある。
(ここから駅までバスで9分)





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弁天橋




ここから弁天橋、相模湖大橋を渡り舗装道路を50分程歩いて相模湖駅に着いた。

下山後のケジメの一杯はいつもの高尾で。

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