上州の城山 岩櫃山
日程:2024.4.7(日)
参加者:穂積(L)、三戸(SL)、飯嶋、関山、石川(研)(記録)
|
天気:晴れ
距離:6.2km、のぼり/くだり470m/520m、歩行時間4:00(休憩含む)
吾妻線 郷原駅10:07-10:21古谷登山口-10:38蜜岩通り登山口-11:23天狗の架け橋-11:40岩櫃山12:09-12:48岩櫃城址(昼食)-13:20平沢登山口-14:07群馬原町駅
|
桜開花予報を外れさせた今春の不順な天候は、さんかくてんのリーダー達を悩ませたことでしょう。
当日の朝も品川では雨が降っていましたが、穂積さんから「あがりますので実施します」とのline連絡。
電車が北に進むにつれて天気が良くなり、車窓の外は春の景色に。
郷原駅から登山口までは、のどかな田園風景で、花が道端に咲き、ツバメが舞い、ウグイスの声も聴こえてきました。桜の花も見かけましたが、本格的な開花はもう少し先とのことで、絶壁の下の桜が満開になった岩櫃山を想像しながら歩きました。
|
密岩コースは、岩場があり、鎖やハシゴが設置されています。追い抜いたツアーのパーティはヘルメットを持参していました。スリル満点のコースで自分もヘルメットが欲しくなりましたが、前を歩く4人は、慎重に危なげなく登っていきます。天狗の架け橋は通行できず迂回。頂上へは鎖が垂れていて、1人ずつの交互通行が必要で、渋滞していました。 |
岩櫃山頂に立つと、赤城山や、まだ真っ白な谷川連峰等を展望することができました。
下山は沢通りコース。岩櫃城址を経て群馬原町駅まで歩きました。
|
|
標高802mの低山でスリルを楽しみ、春の訪れを体感することができた山行でした。
同じ日に同じ群馬県で、雪の谷川岳を登っていた、さんかくてんの仲間がいて、「日本に暮らしていて山登りしないなんて、もったいない!」と改めて実感しました。 |
|