前袈裟丸山
(40周年記念山行 兼 C班山行)
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日 程:2024年5月12日(日) 天気:晴れのち曇り時々雨
参加者:
賀川(L兼記録兼運転手),石川研(SL),吉岡,桑村,松平,渡邉美,堤
コースタイム:
総距離14.0q 歩行時間7時間30分(休憩時間を含む)
行程:
塔ノ沢登山口10:20→寝釈迦11:20→賽の河原12:30(折場登山口から賀川合流)→小丸山13:39→前袈裟丸山14:47→賽の河原16:57→折場登山口17:39
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石川グループ 10:24 塔ノ沢登山口より寝釈迦入口の看板を見ながら出発しました。 |
色々ありましたがついに、会山行リーダ−を初めてやりました。今回の山行は大義名分に便乗して私の意向を100%反映したものです。
この時期袈裟丸山はアカヤシオが満開で花見ベストシーズンとみどり市観光課に聞いて5/12をチョイスしたのですが、4月の事前調査で私の肌感覚では“アカヤシオのピークはG/Wかも”と予感が働いたので、保険にもう一つ名物である寝釈迦様に出てきて頂いて“アカヤシオはだめだったけど寝釈迦様だけでも拝めて良かったね山行”をする事に計画を切り替えたため上記プランになりました。 |
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10:34 私(賀川)は車を下山口の折場登山口まで移動させました。駐車場は奥まで一杯でした。 |
東武線新桐生駅で参加者6名を拾い、最初に塔ノ沢登山口で全員を降ろし、石川SLに一時隊を預けて出発してもらいました。
私は出発を見届ける事無くレンタカーを折場登山口まで移動しましたが、予想通りの駐車場混み混み。しかし運良く登山口近に止められました。 |
合流点である賽の河原に向けて急ぎ出発。
11:30に賽の河原到着。しかし予想通り皆さんはまだおらず、岩に腰掛け昼休みを取りつつ待つ。 |
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石川グループ 11:07 新緑の美しい中 寝釈迦に近くなってきました。 |
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石川グループ 11:20 寝釈迦像に到着しました。 |
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石川グループ11:21 巨大な寝釈迦が彫られた岩に触って感心する皆さん。 |
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石川グループ 11:41 樹林帯に咲くワチガイソウ「輪違草」を見ました。 |
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石川グループ 12:15 何度も沢を渡りました。だんだん細くなってきました。 |
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石川グループは12:50賽の河原到着、待っていた賀川さんと合流しました。 |
12:30になっても誰もまだ来ず!!なぜなのか“堤さんが寝釈迦様の写真を撮りまくっておられるから?”とか色々考えてみたが埒が明かないので賽の河原避難小屋までいったん降りてそこで待とうと足を踏み出したとき、綾乃さんからの呼び声が耳に入り一安心。合流後改めて6人には昼休憩をとって頂きました。 |
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13:33 小丸山の一角でアカヤシオの花を見ました。 |
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13:40 小丸山山頂から左から前袈裟丸山、後袈裟丸山、袈裟丸山の袈裟丸連山を見ました。 |
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13:55 小丸避難小屋です。雨が降り始めました。 |
合流してからは小丸山経由して小丸避難小屋を過ぎた辺りから雨が降ったりやんだり、皆さんも雨具を着たり脱いだりと忙し行動でした。 |
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14:50 一等三角点のある前袈裟丸山頂上に到達し記念撮影をしました。 |
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最後の急登を上り終えて山頂に着きましたが、眺望は恵まれず残念でした。一等三角点と集合写真を撮り下山開始、
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17:16 折場登山口へ向かう開けた気持ち良く開けた稜線を下りました。 |
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小丸避難小屋でトイレ休憩時に少々トラブル(詳しくはヒヤリハット報告書参照)がありましたが、賽の河原を経由して全員無事に折場登山口まで下ることが出来ました。時間の関係で反省会はリバティーの中でささやかに行いました。参加者皆様大変お疲れ様でした−。
私の予感通りアカヤシオ満開ピークは過ぎてるし、レンタカーは窮屈だしと参加者の皆様には色々ご迷惑をお掛けしました。しかしながらレンタカーを起用した山行は私にとっても初めての試みで、新たな可能性を大いに感じられた山行でもありました。(賀川)
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