奥多摩 ウトウの頭1588m





日程 202477日(日)晴天

参加者 L松平 SL吉岡 飯嶋 石川 賀川 加藤 猪熊 福井 蔦 松下 今堀 渡辺綺(記録)

行程 奥多摩駅発835(バス)➡902東日原バス停908938一石山神社…1054一石山…人形山…1200金袋山(昼食)12261248すず坂ノ丸…1325最高到達点(1,564m)…1400すず坂ノ丸…1414金袋山…1508一石山…1613一石山神社…1645東日原バス停発17301757奥多摩駅着

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東日原バス停で登山の準備をしました。





 奥多摩駅から東日原行バスに乗車して終点の東日原バス停で下車した。

ここで参加者12名が全員集合。日曜日はバスが東日原までしか行かないとかで一石神社の登山口までは中日原バス停、鍾乳洞バス停を越えて30分の車道歩きとなった。

屋外, 人, 木, 民衆 が含まれている画像

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日原鍾乳洞前の一石山神社の階段から登り開始




一石山神社にお参りを済ませ石段を進んで行くといきなり急登が始まる。

一石山までの約400m、急登の難所から本日の登山が始まった。

森の中を歩いている人

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一石山神社からいきなりの急登でした。





1,007mの一石山にやっと到着。この日は梅雨の晴れ間の猛暑日で熱中症警告アラートもでるほどだった。

体中から汗が吹き出し着衣も汗でビショビショ状態。一石山を過ぎると比較的なだらかな登りとなり尾根も広くなり緑の美しい森を体感できた。

木の幹

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金袋山のユニークな山頂標識




形山を過ぎたあたりからミズナラの巨木があちこちに見られ壮観であった。風雪に耐えて立っている巨樹を目にすると何故か力が湧いてくる気がする。

12時に金袋山に到着。ここウトウの頭は稜線上の山の名前標識がユニークだ。

金袋山は名前の通り金らしき物を入れた袋が板書きされ木に掛けてあった。ここで約20分の昼食タイム。

森の中の木

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つぎの目標はすず坂ノ丸、ここの標識も木に掛けられた手作り感いっぱいで可愛かった。ここから130mの登りでウトウの頭1,588mに到着予定。1,443m地点を超えた先、約1,480mで足が攣ってしまい他の参加者と3人で待機することになった。

9
人でウトウの頭目指して出発したが頂上直下1,564mで引き返し頂上は踏まなかったとのこと。理由は帰りのバスの時間の計算と頂上を踏んでも元々眺望を望める山ではないこと等々。今日は北ア等の夏山に向けた訓練山行でありリーダーのいい判断と思いました。

草の上に立つ人々

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猛暑訓練の参加者の集合写真です。


下りはやっぱり一石山から一石山神社までの最後の下り約400mが難所でした。この下りで遭難事故もあったとのこと、

明るい時間帯に下れて良かった。東日原バス停まで30分の車道歩きは猛暑の中厳しかったですが発車45分前に着きゆったりバスを待った。今年最初の猛暑訓練でした。リーダーの松平さん、参加者の皆さんありがとうございました!

※参考
歩行時間 7H37(うち休憩時間1H52
距離12.4㎞  登り1,211m 下り1,211m



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